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【エンタがビタミン♪】<城田優インタビュー>アレンジなしのリアル王子を熱演。王子の生きた道に自分を重ねる。

TechinsightJapan / 2015年4月24日 21時55分

【エンタがビタミン♪】<城田優インタビュー>アレンジなしのリアル王子を熱演。王子の生きた道に自分を重ねる。

映画『シンデレラ』にて王子役を声で見事に演じた俳優・城田優。背が高く、優しく気品に溢れ、真っ直ぐな瞳を持ち情熱的で何より格好いい。そんな世の女性がイメージする王子様要素をすべて持ち合わせた城田優をテックインサイト編集部が直撃した。 

<自分なりのアレンジはしない。リチャード・マッデンの王子像に寄り添った。>
――王子に成りきりって演じられたとのことですが、どんな点にこだわりましたか?
■城田:リチャード・マッデンという俳優が作り上げた王子様像があるので、僕がアレンジしたり自分の個性を最大限活かすというよりは彼が作った王子様像を大事にしようと考えました。彼に寄り添い、彼が敷いたレールの上を一緒にトロッコに乗るという方向でしたね。



<王子の通った道は自身の生きてきた道と重なる。成長とともに強い意思をもてた。>
――王子・キットと城田さんご自身が重なるところはありますか?
■城田:彼が成長していく様、父の願いに背く姿、王となってからの意思の固さ、凛とした姿勢は、僕自身の人生に重ね合わせて見てしまいました。僕は王室の王子でもなく、特別扱いされてきた人間ではないけれど、芸能界に入った頃は自分の意思ではなく周りの意思に従わなければならなかった。俳優はこうだよ、こうするんだよと言うことに従って生きていく中で、段々自分の個性が芽生え、経験を通して、最終的に“僕はこうあるべきだからこうしたいんだ!”という固い意志となりましたね。



<海外で素敵な女性に偶然出会ったらコロッと恋に落ちる。>
――森で偶然出会った王子とエラは惹かれあい、「優しさと勇気」が奇跡を起こす本作ですが、城田さんご自身はどんな出会いやシチュエーションに憧れますか?
■城田:職場や学校、お仕事の相手ではなく、海外でバーに行って隣で飲んでいた人! とか、飛行機で偶然隣合わせになって、なんかこぼしちゃってとか、そういう偶然の出会いに憧れますね(笑)。海外にいる時って解放感があるし、自分の好きな国に行っている時ってワクワクが止まらない。アドレナリン、ドーパミンが出て幸せな時に目の前にヒュッと素敵な女性が現れたらコロッと恋に落ちてしまう気がします(笑)。



<海外での恋愛は未経験。>
――今までもそんな偶然の出会いはありましたか?
■城田:偶然の出会いはありますが、奇跡には今のところはなっていないですね(笑)。

<プロポーズは大事! 五感で思い出せる幸せシチュエーションに憧れる。>
――シンデレラの物語の中でのプロポーズシーンに憧れる女性は多いと思うのですが、城田さんがイメージするプロポーズはありますか?
■城田:願わくば一生に一度で終わりたいプロポーズですから、大事だと思います。プロポーズは結婚をしたいと伝える時だから、一生思い出した時に幸せを感じられるシチュエーションがいいなと思うんです。たとえそこがとっても寒い所だったとしても、抱きしめている温もりを思い出したり、逆に真夏の日でも素敵な景色が見えるところでしてみたい。要は、五感で思い出せるような、食感だったり味覚だったり、嗅覚だったり第六感でもいいのですが、そんな感覚で思い出せるプロポーズは理想ですよね。

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