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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、戦没者追悼式典で故エリザベス女王のイヤリングを着用 その理由を専門家が解説

TechinsightJapan / 2024年11月12日 16時55分

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、戦没者追悼式典で故エリザベス女王のイヤリングを着用 その理由を専門家が解説

キャサリン皇太子妃が、英ロンドンで開催された戦没者追悼式典「リメンバランス・サンデー」に出席した。皇太子妃は、黒いミリタリー風のコートドレスに同色のファシネーターを身に着けた。耳には、故エリザベス女王が所有していたダイヤモンドとパールのイヤリングを着けていた。このイヤリングは、生前のダイアナ妃が着用したことでも知られている。専門家は皇太子妃がこのイヤリングを選んだことについて、義理の祖母であるエリザベス女王と、義理の母であるダイアナ妃への敬意を示すためだと述べている。

英ロンドンのホワイトホール大通りにある戦没者慰霊碑“セノタフ”前で、10日午前(以下、日付はすべて現地時間)に毎年恒例の戦没者追悼式典「リメンバランス・サンデー」が執り行われた。

厳かなセレモニーには数万人の退役軍人と民間人が参加。チャールズ国王、ウィリアム皇太子、エディンバラ公エドワード王子、アン王女は慰霊碑に赤いポピーの花輪を捧げた。

カミラ王妃は肺感染症の回復中で欠席したため、王妃の侍従オリー・プランケット少佐が代理で花輪を供えた。

9月にがんの化学療法を終えたことを報告したキャサリン皇太子妃は、9日夜に戦没者追悼記念コンサート「フェスティバル・オブ・リメンバランス」に出席した翌日、「リメンバランス・サンデー」のセレモニーにも出席した。

皇太子妃はエドワード王子の妻ソフィー妃と共に、セノタフの隣にある外務・英連邦・開発省ビル(Foreign and Commonwealth Office)のバルコニーに立ち並び、姿を現した。



皇太子妃は、立て襟にベルベットのリボンが付いた黒いミリタリー風のコートドレスを着用し、左胸には赤いポピーの造花と艦隊航空戦隊(Fleet Air Arm)のブローチを着けていた。

さらに皇太子妃は、黒い造花とネットが付いたファシネーターを身に着け、耳元をダイヤモンドとパールのドロップイヤリングで飾った。

このイヤリングは、生前のエリザベス女王が所有していた「バーレーン・パール・ドロップ・イヤリング」と呼ばれるもので、1947年にバーレーン王国の支配者から、エリザベス女王とエディンバラ公フィリップ王配の結婚祝いとして贈られたパールが使用されている。

このイヤリングをエリザベス女王が初めて身に着けたのは、1952年にドロシー・ワイルディング氏が撮影したポートレートの際だった。

ダイアナ妃は、1982年にハンプトンコート宮殿での晩餐会に出席した際、エリザベス女王から借りたこのイヤリングを着けていた。

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