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【イタすぎるセレブ達・番外編】エルトン・ジョン、感染症で右目の視力を失ったと告白「何も見えず、歌詞も読めない」

TechinsightJapan / 2024年11月27日 8時12分

【イタすぎるセレブ達・番外編】エルトン・ジョン、感染症で右目の視力を失ったと告白「何も見えず、歌詞も読めない」

英シンガーソングライターのエルトン・ジョン(77)が、右目の視力を失ったと告白した。エルトンは9月に声明を発表し、夏に重度の目の感染症にかかり、その回復に時間がかかると伝えていた。しかし、視力は戻らず、新たなインタビューで「何も見えない」と明かした。エルトンは歌詞が読めないため、新曲のレコーディングが難しいと語っている。

エルトン・ジョンは9月3日(以下、日付はすべて現地時間)、自身のInstagramで声明を発表し、夏の間にかかった重度の目の感染症から回復中だと伝えた。

「この夏の間、私はひどい目の感染症にかかり、残念ながら片目しか見えなくなってしまった。治癒は進んでいるが、非常にゆっくりと進行しており、視力が戻るまでは時間がかかるだろう。」

「この数週間、私の面倒を見てくれた医師や看護師、さらに家族にも感謝している。この夏は自宅で静かに療養し、治療と回復の進展について前向きだ。」

最後に「愛と感謝をこめて」と記し、直筆のサインを添えた。



そんなエルトンが11月25日、自身の新しいドキュメンタリー映画『Never Too Late(原題)』のプロモーションのため、米TV番組『Good Morning America』にゲスト出演した。

エルトンは「しばらくの間、何もできなかった。ただ支えられるだけだった」と述べ、現在の健康状態について語った。

「私は南フランスで目の感染症にかかり、残念なことに、7月に右目の視力を失った。右目が見えなくなってから、かれこれ4か月が経過している。左目の状態もあまり良くない。大丈夫だという希望と励ましはあるが、今はちょっと行き詰まっているんだ。」

さらにエルトンは、TV出演などは可能であるものの、新曲をレコーディングすることは難しいと伝えた。

「こういうことはできるけど、スタジオに入ってレコーディングできるかどうかは分からない。まず、歌詞を読むことができない。」

エルトンはパートナーで映画制作者のデヴィッド・ファーニッシュ(62)との間に、代理母を通じて授かった息子ザッカリーくん(13)とイライジャくん(11)がいる。

エルトンは失った視力を回復させるため、家族や周囲の人々とともに力を合わせ、前向きに頑張っているという。

「みんなで、もっと良くなるように取り組んでいるんだ。今のところ、最も集中しているのはこのことだ。このようなことが起こるのは、決して幸運なことではないからね。」

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