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【エンタがビタミン♪】<藍井エイル超独占ロングインタビュー>美しすぎる歌姫、看護師を目指した過去も「歌を諦めきれなかった」

TechinsightJapan / 2015年6月23日 21時45分



<「Bright Future」をみんなと一緒に唄えるのが楽しくて面白い!>
―今回のライブでは最新アルバム『D’AZUR(ダジュール)』(6月24日発売)から披露されている曲はありますか?
■藍井:新しいアルバムの中からは新曲としてツアー前から「Bright Future」が超先行配信されています。「これみんなで唄うからね」と先に宣言してからのツアーは初めての経験です。歌撮りが終わったばかりの先行配信なので、まさに出来立てホヤホヤです。そんな新鮮な状態でライブですぐ唄えるのも自分的にはレアです。みんなと一緒に声を出して唄い一体になるというのは本当に楽しいですし、面白いですね。

<ふり幅の大きい、色々な表情がつまったアルバムが完成。>
―最新シングル「ラピスラズリ」も配信サイト、レコチョクサイトで1位、9冠達成。先行配信の「Bright Future」も大好評の中、24日にはファン待望の3rdアルバム『D’AZUR(ダジュール)』がリリースされます。テンポがよい楽曲が多いのかと思えば、しっとり聞かせる曲もつまった仕上がりになっています。
■藍井:ふり幅が大きいアルバムになったと思います。バラードにガッと寄っているものもあれば、シリアスなところが見えたり、デジタルに寄っていたり、バンドサウンドだったり。様々なアレンジありメロディーラインあり、色々な表情がつまったアルバムになっています。

<“青い世界”はあなたがいるから存在できる、悲しいことがあってもすぐに戻ってこられる優しい世界を表現。>
―今回のアルバムのタイトル『D’AZUR(ダジュール)』の意味を教えて下さい。
■藍井:フランス語で「AZUR(アズール)」とは“青”という意味があり「D’」がつくことにより、“~の”、英語でいうof「~の青」という意味になります。私のテーマカラーである“青”。この“青の持つ世界”、“青い世界”をテーマに、「聞いてくれるあなたがいるから存在できる青い世界」を思いっきり楽しんで堪能して欲しいなという思いをこめての『 D’AZUR(ダジュール)』なんです。歌詞でも「だからどうか ほらここへ 帰っておいで」とあるのですが、「優しく広がる世界がいつだってあなたを待っている。だから悲しいことがあってもいつだって戻ってきていいんだからね」と、優しい世界観を表現できたらいいなと思っています。

<国内、海外出会った人全ての“0距離”パワーの集大成がラスト武道館。>
―今年は7月のパリに始まりロンドン、上海、8月サンフランシスコ、9月アトランタ、10月シンガポール、台北、香港と初のワールドツアー<Eir Aoi WORLD TOUR 2015-ROCK THE WORLD->、11月には初の日本武道館での単独ライブも決まり、ライブYEARと言えるほどライブが目白押しですが、それぞれのライブへの想いをお聞かせ下さい。
■藍井:いままさに回っている国内ツアーがあって、その間にも海外が入ったりもするのですが、仙台で貰ったパワーが次の徳島に繋がり、徳島で貰ったパワーが広島に繋がりと。(パワーが)繋がるイメージがあります。これはまさに“0距離”を目指している意味合いでの繋がりかなと。“0距離”とは私と来てくれる人の“0距離”だけではなく、出会った人全員の“0距離”だと思っているので、顔が見えなくても地域が違っても同じなんです。同様に海外でも受け継ぎ、どんどん成長して、頂いたたくさんのパワーを吸収して最後ゴールの武道館で形にきたらいいなと思っています。

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