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【エンタがビタミン♪】<藍井エイル超独占ロングインタビュー>美しすぎる歌姫、看護師を目指した過去も「歌を諦めきれなかった」

TechinsightJapan / 2015年6月23日 21時45分

<夢の武道館ライブ。感謝の気持ちを歌に込めて届けたい。>
―武道館でライブをしようというのは前から決めていたのでしょうか?
■藍井:デビューしてちょっとしてから、武道館はいつか立ちたいなという夢があったのですが、デビュー4年目にしてこんなに早く叶うとは思っていなかったので、支えてくれている人たちには大感謝です。この感謝の気持ちを全力で歌にこめて届けられたらいいなと思っています。(武道館は)アーティストにとって大きな夢の舞台の一つでもあります。今までイベントでは立たせてもらったことがあるのですが、イベントとは違うワンマンならではの景色の広がり、その景色がどんなものになるのかと思うと楽しみです。

<ハイトーンボイスの秘密は小学生から続けてきた腹筋・背筋、謎の先入観にあり。>
―エイルさんの最大の武器であり魅力のハイトーンボイスのために日頃からされているケアはありますか?
■藍井:小さい頃から歌手になりたいと思い、小学生から毎日腹筋・背筋は欠かさなかったです。歌手というものは起きた瞬間から声が出せなければならないという謎の先入観のもと、まず起きて歌えるかからチェックが始まり、歌が好き過ぎて毎日歌を唄っていたら、一時期のあだ名が“歩くスピーカー”でした(笑)。歌っていくと喉の筋肉がどんどんつき、筋肉がつけばつくほど太い声が出せるようになるらしく最近やっと太い声も出せるようになってきたかなと思います。バンドを組んでたこともあり、唄えば唄うほど高い歌声も出るようになり、ものすごく声が大きくなったんですよね。定期的に診てもらっている病院で、検査でどれくらい大きく出るか?を測った時に、女性では出ない男性が出す数値が出たんです。バンドをやっていて良かったと思いました(笑)。

<Mステは大きな夢。夢が叶った瞬間にウルっ。>
―先月、藍井エイルさんとLiSAさんのアニソン界の夢の競演がミュージックステーションで実現しました。出演が決まった時の気持ちを教えてください。
■藍井:ミュージックステーションに出ることも自分にとって大きな夢だったので、ものすごくビックリして聞いた瞬間に心臓がドキドキしました。ステージに自分が立っているのを想像すると嬉しいのと緊張するのでクラクラする感じでした。本番2日前からご飯が喉を通らなくなり、緊張してガチガチでした(笑)。ファンの方の“Mステ観ているね”、“応援しているから”という言葉に支えられましたね。本番でも現場にファンの方が来てくれて、スタッフやバンドメンバーからも励ましをもらいました。唄おうとした時に感動が溢れて、緊張より何よりも楽しい気持ちが勝って、とても気持ちよく楽しく唄えました。夢が叶ったという瞬間が大きく降り注いだ感じがあり、ウルっとした部分もありました。
その後TwitterやSNSをチェックしたのですが、こんなにたくさんの方が支えてくれていたんだと思いました。改めて、“歌で自分の伝えたいこと”や“誰かの心の支えになりたい”という思いが強くなったのを感じました。ファンの人たちにはすごく感謝しています。またアニメをあまり観ない方々にもMステを通して、歌を届けることができたのは自分にとっても大きいことだったと思います。

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