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【エンタがビタミン♪】<ガレッジセールインタビュー>エンジョイプレイは封印!? 「点と点が線になる」結成20周年の7年振り単独ライブは苦しみも喜びも全て1日限り。

TechinsightJapan / 2015年6月30日 12時40分

【エンタがビタミン♪】<ガレッジセールインタビュー>エンジョイプレイは封印!? 「点と点が線になる」結成20周年の7年振り単独ライブは苦しみも喜びも全て1日限り。

沖縄が誇るお笑い芸人・ガレッジセール(ゴリ、川田広樹)が、今年で結成20周年を迎える。“エンジョイプレイ”に“ゴリエと川ちゃん”で一世を風靡した2人が、7年振りに2人だけの単独ライブを行うという。「やっとワクワクしてきた」と白い歯を見せたゴリ。ネタ作りに半年かけたという1日限りのプレミアライブを目前に控えた2人を、テックインサイト編集部が直撃した。

■お笑い以外20年続いたものはない。
―20周年おめでとうございます。20周年を振り返っていかがですか?
ゴリ:無我夢中でやってきたので、改めて20年というこんなに長い時間ひとつのことをやれたんだと思うと、今ジワジワと驚き始めているくらいですね。20年続いたのって、生まれてからお笑いの仕事以外ないかもしれないです。
川田:あっという間ですね。あーもう20年かって感じですよ。

■“誘いたい気持ち”と“東京に行きたい気持ち”が重なった20年前。
中学の同級生だった2人はゴリが役者を目指すために上京するも、お笑いに転向することを決意。その時、ゴリの脳裏に浮かんだのは川田だったという。
川田:沖縄で素人のお笑い番組には出ていたんですよ。でもまさかプロになるとは思ってなかったです。相方から電話がかかってきて「お笑いやろうぜ!」と言われた時はビックリしました。お前、役者目指してたのになんでお笑い?って(笑)。
ゴリ:22、23歳の時で、人生が大きく変わる話に恐ろしいくらい即答でOK。誘いたい気持ちと東京に行きたい気持ちがうまい具合に重なりましたね。

■最初の単独ライブ以来。誰にも頼らず2人だけ。
―今回のライブ『波の上ビーチから』は7年振りの単独ライブということで、ネタ作りは半年前からとかなり時間をかけて臨まれています。
ゴリ:みんなそんな早くは作らない、早い芸人さんでも3か月前から。「準備早すぎるよ」って周りからは言われましたね。テレビも忙しくなり、今まで作家さんにも書いてもらってきたんです。なので、自分たちだけで悩んで台本を書いて他の後輩やゲストに頼りもせず、全くの2人だけで90分のライブをやるというのは17年前、最初に単独ライブをやった時以来になります。

■舞台だからこその声だけのコントは必見。
―久しぶりのネタ作りは大変でしたか?
ゴリ:書き慣れてないと全然面白くないんですよ、久々に書くから(苦笑)。1、2か月書き続けていると(勘が)戻ってきて、ワーッとネタを7、8本書きましたね。今までなら面白映像を撮ってきて、着替えている間(ステージに)流すんですよ。でも今回は全くの2人きりでやろうと思い、舞台だからこそ意味がある、着替えている間も真っ暗闇の中で声のコントだけで楽しんでもらおうと思い、声のコントも7本作りました。全部で15本です。面白いくらいに全部繋がってきます。

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