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【イタすぎるセレブ達】<エリザベス・オルセン独占インタビュー>「ヒーローは両親」、努力家で情熱的な『フルハウス』双子の姉・オルセン姉妹は夢を叶えるためのお手本。

TechinsightJapan / 2015年6月29日 22時15分

【イタすぎるセレブ達】<エリザベス・オルセン独占インタビュー>「ヒーローは両親」、努力家で情熱的な『フルハウス』双子の姉・オルセン姉妹は夢を叶えるためのお手本。

「もっと早く東京に来たかったわ」と興奮気味に話しながら部屋へやってきたエリザベス・オルセン。『フルハウス』のオルセン姉妹を姉に持つことでも有名な彼女が初来日した。究極のアクションエンターテイメント映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で、アベンジャーズに立ち向かう新たな役柄を演じたエリザベスをテックインサイト編集部が直撃した。

■初めての日本と日本人に好印象。
―初めての日本の印象はいかがでしょうか?
エリザベス:素晴らしいという印象です。ただ外から見てもすごいなと思うけれど、細かいものは何がなんだかよく分からない(笑)。接した日本の方はとても親切ですね。

■特殊能力には地に足をつけ落ち着いた演技にこだわった。
本作では新たな特殊能力を持つ双子の姉、スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)役を演じ『アベンジャーズ』に新たな風を吹き込んだエリザベス。
―本作では人の思考に入り込み、恐怖心を煽る幻覚を見せる特殊能力を持つ役柄でした。「恐ろしく魅力的な能力を持つ女性を自然に流れるように」演じるにあたり、特にこだわった点、苦労した点は何でしょうか?
エリザベス:まず双子を演じた弟役のアーロン(・テイラー=ジョンソン)と、双子の力学について2人で話し合いました。彼が直観的衝動的に動くのに対して、私が演じたワンダは地に足がついている。その2人が相互作用することも考えました。他のメンバーとの戦い方も全然違いマインドコントロールできるという点で、地に足がつき落ち着いている部分が必要だと非常に意識しました。

また視覚的にも面白くダイナミックな戦い方を考えなくてはならず、それをどう表現するのか?というのも考えました。ただ念を飛ばすのではなく、皆さんに観て頂いた時に分かるように見せなくてはならなかったですね。他の人のファイトスタイルと違ったものを編み出すために、ダンサー兼振り付け師であるジェニー・ホワイト氏ともコラボしました。監督は元々アイデアを持っていたので、2人で作り上げていったのが今の形です。この作品の後、『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』という作品でも今回と同じ役で出演しているのでさらに練り上げられ、今では自然にできるようになりました。



■いびりあい、ふざけあうのは本当の姉弟のよう?
―今回双子の弟役を演じているアーロン・テイラー=ジョンソンさんとは2014年『GODZILLA ゴジラ』では夫婦役で共演されています。今回は姉弟役ですが、夫婦と姉弟ではどちらが演じやすかったでしょうか?
エリザベス:今回に比べて『GODZILLA ゴジラ』の時はすごく密に共演できたわけではなかったけれどお互いを知りあい、彼の家族のことも知っていました。そんな元々友人同士という関係の中で姉弟役となり、とても楽しかったです。元々姉弟のようにちょっといびりあったり、ふざけあう2人でもあるので、そういうところをうまく出しながら『アベンジャーズ』で姉弟を演じたことで、より仲良くなりました。

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