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【エンタがビタミン♪】<倖田來未ロングインタビュー>夏は一番攻めていく季節。デビューからまもなく15年、変わらないものは“倖田來未”というモットー。

TechinsightJapan / 2015年7月21日 21時55分

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歌手の倖田來未が、今年メジャーデビュー15周年を迎える。これまで夏に出した数々のシングル曲に新曲3曲を加えたサマー・コレクション・アルバム『SUMMER of LOVE』を7月22日にリリース予定だ。8都市12公演で約11万人を動員したツアーを好評のうちに終えたばかりの彼女をテックインサイト編集部が直撃。じっくり話を聞いた。

■夏は大好き。一年で一番攻めた曲でやりたいことをやる季節。
――今回、夏をテーマにしたアルバムを出されるということですが、どのようないきさつなのでしょうか。
倖田來未: これまでに年3、4回シングルを出している時期があって、それはみんなが求めているものを基本的に作っていたんですが、10年ぐらい前から夏に出すシングルは“やりたいことをやろうよ”というのがあったんですね。一年の中で一番攻めた曲になるんですが、今年は“それで夏っぽいアルバムができるのもいいんじゃない?”ってことになって。それに季節の中で夏が一番好きですね。ワードローブも夏物が大半を占めているぐらいです。

――アルバムのコピーに「夏は、恋の話をしたくなる」とありますが、倖田さんにとって“夏の恋”とはどのようなイメージですか?
倖田: 夏は一番開放的でファッションも露出が増える時期。(皆さんには)夏を利用していろいろなところに出かけて、いっぱい出会って、恋をして、傷ついて、泣いて、また笑って、それでいい女性になってほしいですね。

■恋とは自分を成長させるもの。ライフスタイルも変化。
――ではそもそも恋とは何でしょうか?
倖田: 恋って学校で教えてくれないことをすごくたくさん教えてくれます。人の痛みだったり、こういう風にしたら喜んでもらえるってことだったり、出来ないことも彼のためだったら頑張りたいと勇気の一歩を踏み出せたり、人間を成長させてくれるものだと思っています。

――倖田さん自身も恋をして何か学んだことがありますか?
倖田: 私は料理も作れなかったですし、「焼きそば食べたい」と言われて、カップ麺をだしたこともありました(笑)。それが料理が好きになってコロッケを手作りしたり、掃除も下手だったけど、ガスコンロが綺麗だと気持ちいいと気づいたり、彼のために編み物をしたり、どんどん自分のできることが増えたんです。それが習慣になって、部屋が片付いていないとイヤになるという性格に変わっていってライフスタイルも変わりました。(基本的に)人のために何かをやってあげることが大好きなので。人に喜んでもらうのが好きなんですね。

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