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【エンタがビタミン♪】ウーマン・村本、ストーカーの実態を告白「刺される夢を何度も見た」「過激なファンの話ではない」

TechinsightJapan / 2015年7月28日 18時21分

【エンタがビタミン♪】ウーマン・村本、ストーカーの実態を告白「刺される夢を何度も見た」「過激なファンの話ではない」

今月18日、ウーマンラッシュアワーの村本大輔に対するストーカー行為で24歳の女子大生が逮捕された。執拗なつきまといに遭っていた村本に同情する一方、同業者からは「昔はそういうことがよくあった」と一蹴される声も聞かれた今回の事件について、当の被害者である村本がその恐怖の実態を語った。村本は一連のストーカー行為を「ちょっと面白い、過激なファンの話ではない」と強調したうえで「刺される夢を何度も見た」とノイローゼ状態に陥っていたことを告白。「何かされてからじゃ遅い」とストーカーに対する規制の強化を訴えた。

27日深夜に放送されたニッポン放送『ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン』の冒頭で、先日話題となった“ストーカー事件”について触れた村本大輔。これまで「警察の絡みがある」ため公に語ることができなかったという今回の事件だが、逮捕で事件が収束に向かったことにより事実を語ることができるといい、衝撃の内容を明かした。

報道では「女子大生が家に3回押しかけた」とされたこの事件、そこだけを聞くと「芸能人にはよくある、熱狂的なファンの行為」として片づけられがちだが、実際は決して笑える話ではない。村本は「ちょっと面白い、過激なファンの話ではない」と説明。この2年間はストーカーに刺される夢を何度も見たり、街中でストーカーが見える錯覚に悩まされたりと、半ばノイローゼ気味になっていたという。

事の発端は約2年前。中目黒に住んでいた村本が仕事後にポストを見ると、そこには青いバラとチョコレート、そして「退屈させないでね」と書いた手紙が。「ドッキリか」と思いマネージャーや芸人仲間に尋ねたが誰もしておらず、そこで初めてストーカーの存在を疑いゾッとしたという。しかし“ここでビビったら余計来るかな”と思った村本は、すぐツイッターに写真と花をアップし「俺はチョコは食べへんぞ、花も好きやない、Amazonカードをくれ」「俺のほうを退屈させんなよ」とツイート、犯人を攻撃した。

そこからしばらく何もなかったものの数日後、再びポストに黄色の花とチョコレート、コンドームが一緒に入れられていたのである。また、手紙も添えられていたが内容は真っ黒。だがよく見ると「紙が真っ黒になるまで僕の住所がブワーって書かれてた」という。これを見た村本は、あまりの衝撃と恐怖に思わず失禁してしまったそうだ。

それ以来ツイートすることも怖くなり、後輩芸人と一緒に帰るなどの対応をしていた村本だが、またもやポストに花が入っており、今度は赤い花と共に「ヒント、信号です」と手紙が。今までのことを思い返した村本は「青、黄色、赤」と送られた花に危機感を感じ、その後しばらくビジネスホテルでの生活を続けたという。

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