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【エンタがビタミン♪】<矢口真里ロングインタビュー>「ボッコンボッコンにされた2年間」で得たもの。

TechinsightJapan / 2015年9月14日 21時0分

■復帰しようとは思っていなかった。
―そんな中でも芸能界に復帰された。
矢口:最初は怖かったです、復帰しようとは思っていなかったんです。このまま芸能界辞めてもいいかなと。ただ、芸能(界)の先輩たちに「それは絶対ダメだよ! 一回戻りなさい」と言われて覚悟を決めて戻ってきました。実は占いに行ったのは、復帰するかしないかではなく、復帰して半年が経ってこの先どうすればいいのか、どうなっていくのか。そこを知りたかったというのがあります。

■嘘を言われてショック! 芸能界の怖さを痛感。
―占い師さんに「お休みする前とその後で信用できる人が半分以下に減ったが、その人たちを信じてもいいのか?」と相談されたそうですね。
矢口:みんなお仕事だからしょうがないっていうものあったのですが、やっぱり嘘を言われているのはショックでしたね。テレビである人が「前から知ってたわよ」と言っているのを「私は誰にも相談したことはない」と思いながら見ていました。芸能界ってそういうところなので、改めて怖さを痛感させられましたね。でも結果良かったとも思っています。今、一緒にいてくれる方たちが本当の友達だったり信用できる人たちなので。占いの先生にもそう言っていただけました。「今周りにいてくれる人は信じてもいい」と。活動休止中は「今何してるの?」とリサーチいれてくる人もいて、(人を信じることが)怖かったんですよ。言う相手を間違えると、うまく言葉を変えられて色々な方向に持っていかれるので、あの頃は誰も信用できなかったですね。

■モーニング娘。には家族以上の絆を感じる。
―信用できる仲間というのは、やはりモーニング娘。のメンバーでしょうか?
矢口:もちろんですね。モーニング(娘。)のメンバーは一生続いていく仲だと思います。久しぶりに会っても何も変わらない。何も言わなくても分かって悟ってくれるところに、家族以上のものを感じたりもしますね。

■求められていることを全力でやるしかない。
―最近は活躍の場も増え歌番組にも出演されています。今後はまた歌手として頑張っていきたいという思いもありますか?
矢口:今、求められていることを全力でやるというのを目標にしているので、これだけをやりたいというのはないのですが、みんなで歌っている時は素直に嬉しいです。27時間テレビの出演にも特別な想いがあって、“ASAYAN”時代からのお兄さん的存在のナイナイさんや、つんく♂さんの映像が流れたり。私にとってはとても感慨深いステージでした。そこに立たせてくれた周囲の人に感謝ですね。

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