1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】<SCANDALインタビュー>世界ツアーで緊迫ムード「女子4人は簡単じゃない」

TechinsightJapan / 2015年10月15日 21時25分

―来年で10周年になりますが、今までお互いがぶつかったことはなかったのでしょうか?
RINA:今まで大きく喧嘩したことはなかったです。自分たちの言いたいことを言い合ってちゃんと喧嘩できたのって初めてに近くて。ずっと避けてきてたんだなって気付きました。やっぱりそういうことって本気でやってるからこそ起きるし、ちゃんとしなくちゃいけないんだなって思いました。



―今回のワールドツアーで得たものは?
TOMOMI:海外でインタビューを受けると今、自分たちがどういう風に見られているのかが凄く分かるんですよ。インディーズの頃はパーソナルな質問が多かったのですが、今回は音楽、バンドについて日本と変わらない質問も沢山してもらい、SCANDALというバンドにどういうところを求めているのか、求められている部分がちょっとずつ変わってきている気がしたのが凄く嬉しく、自信がつきました。

MAMI:最新の自分たちを好きでいてくれたことがもの凄く嬉しかったです。今回ヨーロッパだと7年越しアメリカも4年位間があいて、その時の自分たちの印象をちゃんと塗り替えに行きたいなと言う思いもあったんですよね。みんなの方が先を見ている、自分の気持ちよりも向こう側にいたんです。だから、これからもちゃんと新しい自分たちを見せに行き続けるべきだなと思ったし、バンドとして見てくれてるということにもっと誇りを持ち、今回のワールドツアーが特別な回にならないようにしたいなと思います。

―どの国でライブをしたいですか?
MAMI:色々な大陸越えてライブしに行きたいと思います。ヨーロッパのチームには「モロッコでライブしないか」と言われて。アフリカ大陸じゃないですか(笑)? ついにアフリカ大陸行けるのかなって思ったり、南米もブラジルやチリからもお声がかかっていると聞き、もっと色々な場所で細かくまわりたいなと思います。

―結成7年、デビュー9年で世界をまたにかけるバンドってそうそうないですよね。世界で認められた実感はありますか?
RINA:こんなにガチなワールドツアーはなかなか女の子でしないですよね(笑)。認められたり求められたりする部分は確かにあるけど、まだまだだなっていうところもホントに凄くあって、もっといいバンドに変身していかなきゃなって行く度に思います。

日本と同じ規模にどんどんして行きたいです。国外の面白いものを日本に持ち帰り日本でその要素を楽曲に取り入れミックスしたものを海外にまた持って行き逆輸入できるようなバンドになったらいいなと思っています。現地の街並み、人、音楽に影響を受けて日本で作ったものを海外の人たちが聴きたい、ライブを観たいって思ってくれるのは凄く面白く、楽しいなと思っていて、そういうバンドがいてもいいんじゃないかなって思うんですよね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください