【エンタがビタミン♪】神戸から九州へ 『満月の夕』作者、ヒートウェイヴ・山口洋が熱唱
TechinsightJapan / 2016年4月28日 13時40分
『満月の夕』は阪神・淡路大震災の惨状を目にしてソウル・フラワー・ユニオンの中川敬とヒートウェイヴの山口洋が共作した楽曲だ。神戸で被災した人々を勇気づけた歌はその後、東日本大震災の被災地でも歌われる。被災した熊本や大分をはじめ九州の人々へ届けと、4月24日にJリーグ1部・ヴィッセル神戸-ベガルタ仙台戦が行われたノエビアスタジアム神戸で山口洋がギター1本で弾き語った。
1995年1月17日に阪神・淡路大震災が発生した後、中川敬は被災地で慰問ライブ活動を続けていた。1か月を経ても余震が心配される中でライブを観る人々が「満月を見るの、怖いわ」と話していたのを耳にした中川が、山口と作った主旋律の一部に乗せて一気に書き上げたという。ソウル・フラワー・ユニオン版とヒートウェイヴ版があり、ヒートウェイヴバージョンは東京に暮らす山口が見た神戸の被災地を歌ったものとなっている。
ヒートウェイヴは福岡で結成され九州を中心に活動するロックバンドだ。2007年に山口洋が出した初ソロアルバム『made in Aso』は阿蘇でレコーディングしており、九州・熊本との縁は深い。この日、ノエビアスタジアム神戸のグラウンドに立った彼は「この歌で神戸と、今日、遠くから来て頂いた仙台と九州をつなぐ橋になればと思って心を込めて歌います」と『満月の夕』を熱唱した。観客からは「被災地のみんなへ 心はいつも共に」との横断幕が掲げられ、会場が一体となって九州へエールを送った。
出典:https://www.youtube.com
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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