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【エンタがビタミン♪】『ルパン三世 カリオストロの城』がMX4D化 劇場公開へ

TechinsightJapan / 2016年10月15日 19時45分

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日本アニメ界の巨匠・宮崎駿氏の映画初監督作品となった『ルパン三世 カリオストロの城』。1979年の劇場公開以降、37年近くが経とうとする現在でも絶大な人気を博し続ける不朽の名作だ。過去、幾度もテレビ放送され、そのたびに多くの宮崎ファンを熱狂させてきた同作が、MX4D版として2017年1月に劇場公開されることが明らかになった。

今回MX4D版として公開される『ルパン三世 カリオストロの城』のベースは2014年に公開されたリマスター版だ。

すでに説明するまでもないが、ここで『ルパン三世 カリオストロの城』のあらすじについて触れておこう。

某国の国営カジノから五十億の札束を盗み出したルパンと次元だったが、実はそれがゴート札と呼ばれる偽札だと知ることになる。そこでルパンは、ゴート札を発行したカリオストロ公国を次のターゲットに定める。

難なくカリオストロ公国への侵入に成功したルパン一行の横を、2台の車が猛スピードで過ぎ去っていった。追われる車と追う車。追われる車のハンドルを握っているのはウエディング姿の少女であった。追う車には武装した男達。ルパンは間一髪で少女を救うが、わずかの隙に少女はさらわれてしまう。少女が残していった指輪を見てルパンの顔色が変わる。指輪はまだ「青二才」だったころの苦い体験をルパンに思い出させた。そしてルパン達は、さらわれた少女「クラリス」とカリオストロ伯爵との婚礼が近いことを知る。

今回のMX4D化では、3D(立体化)こそ叶わなかったものの、最新の技術と手作業によりフィルムに映り込んだよごれや、ゴミが取り除かれた映像は素晴らしい。音声もノイズを取り除いて5.1ch化。ルパン、次元、五右衛門、峰不二子、そしてクラリスらの声が活き活きとよみがえる。

2017年1月、世界中に熱狂的なファンを持つ『ルパン三世 カリオストロの城』が、シートの動き、振動、風、ストロボなどの特殊効果とともに劇場に帰ってくる。
(TechinsightJapan編集部 村上あい)

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