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【海外発!Breaking News】ガンで亡くなった英14歳少女 米で冷凍保存 「いつか私は生き返る」

TechinsightJapan / 2016年11月20日 19時20分

夢の技術として期待されるクライオニクスだが、蘇生技術は未だ確立されておらず、倫理的な問題も含め激しい批判や反対があるのも事実だ。一部の医師や科学者らは、臓器の細胞は凍結させることで破壊されるため完全な修復・再生を疑問視する。一方で物質を原子や分子のレベルで制御する“ナノテクノロジー”の技術が人間蘇生の早期実現を可能にすると考える研究者もいるようだ。

アメリカではこれまでに300人以上が冷凍保存されているが、「打撃の神様」の異名を持つメジャーリーガー、テッド・ウィリアムズさんもそのひとりだ。また2015年に脳腫瘍で死亡したタイの2歳女児、マセリン・ナオバラトポンちゃんも最年少の患者として話題となった。ちなみにこの2人は頭部のみが冷凍保存されている。脳を残しておけば身体の代用は可能だからだそうだ。

クライオニクスを計画中の著名人は、オーディション番組『アメリカン・アイドル』『Xファクター』などの審査員で知られるサイモン・コーウェルさんや、CNNのトーク番組ホストであるラリー・キングさん、米ポップ歌手ブリトニー・スピアーズさんなどがいる。クライオニクスを計画している契約者は米アリゾナ州の「アルコー延命財団」だけでも1000人以上に上るという。

出典:http://www.mirror.co.uk
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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