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【海外発!Breaking News】本当に怖いカンガルー ジョギング中の女性を攻撃、重傷を負わせる(豪)

TechinsightJapan / 2017年1月27日 6時0分

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昨年2月、テックインサイトでは豪アリススプリングスの「カンガルーサンクチュアリ」で身体を鍛える筋肉ムキムキのアカカンガルー「ロジャー」をご紹介した。日々スパーリングトレーニングを欠かさない体重90キロ、体長2メートルのロジャーは、金属製のバケツを軽々と潰してしまうほどのパワーを持ち話題をさらったが、大型種のアカカンガルーが攻撃モードに入った時ほど怖いものはないという。このほどオーストラリアでジョギング中に…。

豪南東部メルボルンのフィットネスクラブでトレーナーをしているデビー・アーカートさん(54)は、仕事柄身体を鍛えることに余念がない。自宅近くにある緑豊かな散歩道はデビーさんのお気に入りのジョギングコースだ。

しかし今月14日の朝はいつもと違った。自宅を出て500メートルほど走ったところで、デビーさんは2メートルもあるオスのカンガルーの奇襲を受けたのだ。デビーさんの恐怖の体験を『tvnz.co.nz』ら複数のメディアが伝えている。

「突然巨大なカンガルーが現れ、私の右半身に足蹴りを入れてきたのです。トラックにでもぶつかったような衝撃で私は草むらに投げ出されましたが、オスは容赦なく私を蹴り続けました。引っ掻かれ、まるで人形を振り回すかのように何度も投げ飛ばされました。私は助けを求めて泣き叫びました。でも叫べば叫ぶほど攻撃は激しくなりました。」

「もうダメだと思い、叫ぶのをやめて死んだふりをしたのです。すると気が済んだのか、やっと私から手を放し去っていきました。」

必死の思いで自宅に戻ったデビーさんは夫のロバートさんに連れられ、オースティンの病院で緊急手術を受けた。肩の筋肉(三角筋)や上腕二頭筋が裂傷し、手、肩、臀部などを45針も縫う怪我を負っていた。出血が酷かったが、日ごろのトレーニングが功を奏し翌日には退院している。

ロバートさんは「妻は頭からつま先まで血まみれでした。ジョギングシャツもズボンもビリビリに破れ、まるで肉挽き機にでも入れられたようでした」とその時の様子を語っている。

当のデビーさんは「今でもあの時のことをはっきりと思い出します。胃に蹴りが入っていたら命はなかったでしょうね。あのジョギングコースはもう2度と走りません」とトラウマから抜け切れない様子だ。

もともと攻撃的な性格のアカカンガルーだが、発情したメスをめぐってボクシングのような闘争を行うことでも知られている。昨年12月にはペット犬に「ヘッドロック」を掛けるカンガルーに、顔面パンチを食らわせた男性の画像が拡散し話題となった。カンガルーだけは絶対敵に回したくないものである。

出典:https://www.thesun.co.uk
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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