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【海外発!Breaking News】無断早退で説教を受けた女子高校生 教頭の殺害を計画、逮捕される(米)

TechinsightJapan / 2017年2月17日 6時30分

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無断で学校を早退したことに対し、説教したうえ処罰を与えた教頭。それに怒り狂った2名の女子生徒。彼女たちは教頭を殺すことを真剣に考え、逮捕された。このほど米テキサス州で…。

テキサス州のメディア『mysanantonio.com』が伝えているところによれば、オースティンとダラスのほぼ中間にある小さな町ロニーナで、「ロニーナ高校」に通う女子生徒2名がマーカス・ウィルソン教頭を毒殺しようと計画したもよう。通報者があったことから計画は未然に食い止められたものの、少女たちはBクラスの軽犯罪に相当するとして逮捕・起訴された。身柄はマクレナン郡拘置所に送られ、保釈保証金はそれぞれ1000ドルと設定されたという。

先月、2人が殺害計画について話し合っている内容をステイシー・ランドリーさんという非常勤講師が偶然耳にし、警察に相談。これによりケリー・リン・プレイターが1月30日に、そしてシェルビー・グレイス・ジルが今月10日に逮捕となった。いずれも17歳で、動機についてロニーナ警察には「学校を無断で早退したことを罰せられ、恨みを覚えた」などと供述している。2人はウィルソン教頭が家族と暮らす自宅を割り出し、万が一司法解剖に至った場合にも検出が不可能となる毒物について模索中であったという。

教師やそのトップの説教、説法は生徒、学生にとってはやはりうるさく感じるものなのだろうか。オクラホマ州のクリスチャン系大学では、学長が新約聖書の書簡から“愛とは寛容で情け深いもの 利益を求めず人を恨んだりねたんだりすることはない。高ぶらず奢らない”というくだりを引用して説法したところ、「きわめて不愉快。その手のキレイごとは受け入れがたい」と男子学生から苦情を受けた。公式HPで“学生よもっと大人になりなさい。理解できないならここを去りなさい”と述べて生徒らとの間にさらに溝を作ってしまったという。

「なんと理解のある校長先生!」という話題ももちろんある。ノルウェーでは、ワールドツアーを引っ提げて人気歌手ジャスティン・ビーバーがオスロにやってくることがわかり、1年に1度あるかないかという事態だけに少年少女は大興奮。平日でしかも中間テストの時期にあたっていた中、オスロまで約380kmと遠いオーレスンでは5つの中学校が中間テストの実施日を前倒しすると決定。「存分に楽しんでいらっしゃい」と送り出してくれたそうだ。

海を渡った米ジョージア州コロンバスのクリスチャンスクールの話題も素晴らしい。荒れた天候が続いた冬の久しぶりの晴天が予想されたある日、「こんな日こそ外で思い切り遊びなさい。学校は休みにします!」と校長が緊急告知。アメリカの学校はたった数インチの積雪や寒波にも「休校」となってしまうものだが、その校長は「長年ずっと感じてきたのは、子供たちが本当に休みたいのは実は晴天の日だということです」と話して人々の同感を得ていた。

出典:http://www.mysanantonio.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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