【エンタがビタミン♪】<田中麗奈インタビュー>『真昼の悪魔』葉子役に夫が驚愕、父からは「怖かばい」
TechinsightJapan / 2017年3月24日 22時0分
女優・田中麗奈(36)が、オトナの土ドラ『真昼の悪魔』(東海テレビ制作・フジテレビ系)で白衣をまといながら悪魔の顔を持つ女医・大河内葉子を熱演している。過激なシーンもたびたび登場し、ツイッターでも「田中麗奈さんが演じる美人女医が、とにかく恐い」「田中麗奈主演の真昼の悪魔がやばい!」「葉子先生の顔が怖くて怖くて」といった話題ぶりだ。最終回を25日に控えて「葉子ロス」という声も聞かれる中、田中麗奈にテックインサイトが話を聞いた。
田中麗奈演じる大河内葉子は、患者への接し方も丁寧で医師としての腕も確かだが、裏では患者の死期を早めたり、新薬の人体実験をするなどの行為を繰り返す。ほかにも彼女の過激で恐ろしい悪魔的な行為は、小さな子どもや愛する父親、婚約者にも容赦なく実行される。しかも罪悪感をまったく持たず、ためらうこともないのだ。
■葉子の悪魔的心理に興味が沸いた
―これほどの悪女を演じることについて、最初に話を聞いたときはどう思われましたか?
田中麗奈(以下、田中):悪女というよりも、彼女の根本的なところに悪魔が潜んでいるというのがテーマにもなっているので、悪女を演じるというよりは、「悪魔のような女」ですね。言ってみれば殺人鬼なんですけど、人が苦しむ顔を見たくなってしまう、そうせざるを得ない、そうしないと生きている実感が沸かない―という彼女の悪魔的心理に興味を持ちました。
―「悪魔のような女性」を演じることに抵抗はありませんでしたか?
田中:どうですかね。役者をしていると抵抗ってあるんですかね(笑)。演じることが好きで、それを職業にしているので、抵抗は一切なかったです。
■葉子を一番理解した人でありたい
―葉子という人物は、理解するのが難しいと思いますが、共感できる部分はありますか?
田中:今回の役をやるにあたって、殺人鬼や特殊な人格を持つ人たちのことについて調べたりはしました。映画、本、資料など葉子がリアルだともっと怖いと思うので、参考にさせてもらったところもあります。自分は一番彼女を理解した人物でありたいですし、彼女の心理は台本を読んで考えられるだけ考えたいし、想像したいし、しっかり掘り下げていきたいと思いましたね。葉子の矛盾を抱えて生きているところや、実はすごくピュアな部分や真面目な部分もあったり、人間的な部分も持っているので、そこは皆さんにも共感してもらえるのではないかなと思います。
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