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【エンタがビタミン♪】“部族アース”友寄D 顔の異変より現地の経済を気にかけお土産を購入

TechinsightJapan / 2017年5月11日 19時2分

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乃木坂46の生駒里奈は『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて(chikyu_seifuku_)ツイッター』によると、生放送前に「顔面や如何に!?」とコメントするほど友寄Dに注目していたという。そして本番でVTRを見た彼女は「人の皮膚の色が変わるとパスポートが大変になるんだな…」と学ぶのだった。前回は“部族アース”チームでアマゾンの先住民・シピボ族を訪ね、スタッフの友寄Dが「ウィト」という果物の熟しきれない果実を「美白に良い」と思い込んで顔や腕、足に塗ったところ時とともに黒く変色してしまう。後で、熟れていない「ウィト」の果実はシピポ族の女性が顔に刺青する際に使うものだと分かる。

5月9日に放送された“部族アース”のVTRでは、その続きが流れた。友寄Dの顔はやはり黒いままだがロケには普段通り加わるものの、現地の人々でさえ黒い顔が気になってどうしてもそちらに視線が向いてしまう。彼は「ウィト」を塗って黒くなった部分が熱を持ち「頭痛がする」というが、気力で耐えているようだ。さらに湿度や食べ物によって紫色に変化したり、日光に当たると熱を吸収するのでとにかく「暑い」と気づく。

ロケを続けるうちに毒蛇に咬まれてしまった女性に会う。命にかかわると聞き「大丈夫ですか?」と声をかける友寄D。自分の顔が真っ黒になってしまっても周りを心配する方が先なのである。そんな彼が「シピポ族の泥染めが有名らしい」と興味を示すと、先住民のホセさんが「俺の奥さんが名人だから」と連れて行ってくれた。

泥染めはカオバの木の皮を煮詰めた煮汁で布を茶色に染め、さらに遠く離れた湖の泥を使って黒く染めて模様を入れる。その泥はアナコンダが棲む湖に奥さんが自分で潜ってとってくるという。それぞれ自分が気に入った泥のあるポイントは他の女性に教えないほど大切なものだ。基本は茶色をベースに黒い模様を染めたものとなるが、最近はカラフルなものが人気なのでさらに刺繍を施す。刺繍まですると1枚を完成させるのに1か月~2か月かかる。

友寄Dは奥さんが説明しながら見せる泥染めを「これ、売ってるんですか?」「いくらですか?」と聞いたところ「1枚50ソル(約1750円)よ」「これは?」「30ソル(約1050円)」とやりとりが始まる。彼は「計130ソル、三つお土産に買って帰ります」と購入してから「助かるのかな?」と奥さんの家計を気にすると、ガイドの男性が「めっちゃ助かってますよ。今の時期は100ソル(約3500円)が大きい」と教えてくれた。

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