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【エンタがビタミン♪】<THE ALFEEインタビュー>66作目・最新シングルには「今、伝えられるもの」を

TechinsightJapan / 2017年5月24日 21時0分

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デビュー43年、人気グループ「THE ALFEE」(桜井賢・坂崎幸之助・高見沢俊彦)が、5月24日に66枚目のシングル『あなたに贈る愛の歌』をリリースした。今回のシングルは「THE ALFEE meets The KanLeKeeZ」と銘打ち、昨年デビューしたGSバンド「The KanLeKeeZ」の新曲『エレキな恋人』もカップリングし、一枚で両バンドを楽しめる趣向となっている。この約一年ぶりのニューシングルについてTHE ALFEEの3人にテックインサイトがたっぷり話を聞いた。

―今回のシングルは「THE ALFEE meets The KanLeKeeZ」ということですが、どうしてこのような形になったのですか?
高見沢:もちろん一押しはアルフィーなんですけどね。カップリングだったら邪魔にならないなあとカンレキーズの新曲も入れました。まあ、どっちもアルフィーなんですけどね。



■「今、自分たちが伝えられること」を新曲に
―ではその一押しのアルフィーですが、新曲は『あなたに贈る愛の歌』ですね。どのような思いで作られたのですか?
高見沢:去年の『今日のつづきが未来になる』(2016年5月25日発売シングル)が非常に出来としても受け入れられて、アルフィーとしての今後の指針としてのシングルになりました。今回はタイアップを外して、自分たちらしく、今、自分たちが伝えられるもの、それを出したいなあと。去年、おととしと西本智実さんと『INNOVATION CLASSICS』(高見沢がギターのソリストとしてオーケストラに参加)をやりましたが、新曲をクラシック調のアレンジにしてみたらどうだろう、そういう思いからこの曲を作りましたね。

■坂崎は新しいガットギターで演奏
―すると、演奏はいかがだったのでしょうか。
坂崎:今回演奏の方もクラシックでストリングスがメインなので、(ギターは)高見沢があらかじめ決めた音なんですよ。自分の手癖で弾くのではなくて。
高見沢:坂崎が初めてガットギターを買ったんですよ。高級な600万円の。
坂崎:その10分の1ですけど(笑)。200円のカスタネットを買いに行ったんですよ。そこで前からレコーディングで使えるクラシックギターが欲しかったので衝動買いしちゃったんです。今までもいくつかあったんですけど、ちゃんとしたものがなくて。それがやっと出番がありましてね。
高見沢:やっぱり高い音がするよな。やっぱ値段だよな。生楽器って特にそうだね。
坂崎:高い音しますね。値段ありますねー。

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