【エンタがビタミン♪】“部族アース”ナスD 秋元才加に気づかれる「ヨンドゥ見つけた」

公開中の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』の日本語吹替え版でマンティスの声を担当する秋元才加が6月4日、『秋元才加（akimotooo726）ツイッター』にて「昨日ヨンドゥ見つけた」とその男性の画像を公開した。ヨンドゥ・ウドンタは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに登場する宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダーで、主人公ピーター・クイルを誘拐して育てた青い肌の盗賊だ。

ただ、秋元が投稿した画像はどう見ても深夜バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』（テレビ朝日系）でアマゾン奥地の先住民を訪ねる“部族アース”チームの「ナスD」と呼ばれる名物ディレクターである。顔や手足が青いのは「ヨンドゥ」と共通するが事情はずいぶん違う。

「友寄D」とも呼ばれる彼は獲れた魚をそのまま生でバリバリと食べたり、大きなナナフシを生きたまま食べて先住民が引いてしまうほどワイルドだ。ある時、女性が髪を染めたり昔は刺青に使っていた果実を「肌によい」「美白のため」と思い込み顔や手足に塗ったところ一夜明けると青黒く変貌していた。刺青に使うものなので洗っても落ちず、いつ色が抜けるかわからないという。以来、彼は「ナスD」と呼ばれるようになった。

秋元才加は録画していた同番組をチェックしていたところ、彼が青く変身する場面を目の当たりにして映画に登場する「ヨンドゥ」を思い浮かべたのだろう。



ちなみに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』ではヨンドゥがディズニーのミュージカル映画で知られる『メリー・ポピンズ』をオマージュして「I am Mary Poppins！」と現れるシーンがある。過酷なロケでも歌を忘れず、先住民のためになるならばと名産品の泥染めを大量に購入する「ナスD」もロマンティックなところは似ているかもしれない。

画像は『＜部族アース＞【陸海空】こんな時間に地球征服するなんて 2017年5月25日付Instagram「シピボ族泥染　自腹プレゼント企画について」』『Michael Rooker 2017年5月17日付Instagram「Big time selfie competition...b4 I changed Fins.」』『秋元才加 2017年5月8日付Instagram「ガーディアンズオブギャラクシーリミックス、日本語吹き替え版なりきりプレミア!!』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）