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【エンタがビタミン♪】<近藤しづかインタビュー>初のレシピ本発売「痩せさせる自信あります」

TechinsightJapan / 2017年7月21日 21時2分

■食生活を変えて心も体も好調
―それで、ダイエットの仕方を変えたわけですね?
近藤:はい。それで体も変わりました。それまでは体が機能していない感じだったんですけど、ちゃんと巡る体だったり代謝が良い体づくりをすると、良い物を食べたらちゃんと毒素や老廃物を排出できる体になりますし、代謝が上がるので食べても太りづらいです。それがメンタルにもつながって、朝から清々しく気分がいいですし、それがモデルのお仕事の写真撮影の出来にも表れてくるので、きれいに写るかなと思います。



■代謝の良い体にするレシピを考案
―なるほど。今回のレシピ本にはその体づくりのノウハウが詰まっているのですね?
近藤:はい。代謝を良くする体づくりのため、今回V(野菜)P(たんぱく質)C(炭水化物)を考案させていただきました。人間の体には「五大栄養素」や「七大栄養素」が必要ですが、どれをどのぐらい食べたらいいかというのは難しいので、その割合を目安として「V」2:「P」1:「C」1にしました。そのバランスにそってすべてのレシピを考案しました。

■数字にはこだわらない
―カロリー計算しなくて良いというのはどうしてですか?
近藤:私は数字はまったく気にしていなくて、体重計にも乗らないんですよ。1kg増えた、痩せたと数字にこだわるとストレスになってしまいますし、数字を減らしたいわけではなくて見た目を痩せさせたいわけなので、鏡の中のシルエットを見るようにしています。「今日はちょっとお腹が出てるな」とか自分の裸をチェックはしますけど、数字は意識しないですね。

■基本腹6~8分目を意識
―他にダイエットを成功させるコツはありますか?
近藤:基本、腹6分目から8分目を意識してもらうことですね。またこの本に「モデルご飯7つのルール」としてダイエットに対する考え方も載せています。たとえば「一日三食、食べなくてもいいよ」「お腹が空いたら食べてね」などコツを書いています。間食にはどうしてもお腹が空いたときだけ少量食べる「小鳥食べ」を勧めています。

―「小鳥食べ」ですか。私は食べ始めると、なかなか少量に抑えることができないのですが、どうしたら抑えられますか。
近藤:1個で「ああ、美味しい」という満足する気持ちが大切です。「小鳥食べ」は習慣になれば苦にならないですよ。それと食事でちゃんと栄養が足りていれば、間食は減ると思います。今、炭水化物を抜かして甘いお菓子やアイスクリームで脳を満たすという糖尿病に向かってしまう食事をしている人が多いです。

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