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【海外発!Breaking News】麻薬密売人、1,000ドル分の紙幣を体内に隠し警察官うんざり(米)

TechinsightJapan / 2017年9月3日 20時3分

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米フロリダ州のマリオン郡でこのほどドラッグ密売人の男が逮捕されたが、その証拠隠滅方法は警察官にとって非常に迷惑な場所であったもよう。証拠品が押収されても警察官は思わず鼻をつまみ目をそむけてしまった、そんな珍しい逮捕劇の話題を『FOX 2 Detroit News』が伝えている。

マリオン郡オカラ市で8月26日朝、イーストハイウェイ40号線とベースライン・ロードで一斉検問を行っていた郡警察。そこでパットリオン・ストークスという26歳の男について規制薬物の不法所持が発覚した。マリファナの匂いが漏れる車の助手席には生後7か月の乳児が乗っており、車内を詳しく調べたところメタンフェタミン197g、クラック・コカイン、ヘロイン4gおよび秤を発見して緊急逮捕となったが、その時ストークスは自身のものだというマリファナと大金も所持していた。

郡保安官事務所の発表によれば、パトカーで連行されたストークスは薬物の売上金として疑われた大金について「知らない。いつの間にか消えた」などとうそぶいた。しかし股間から20ドル紙幣数枚が落ちたことに気づかれ、ストークスの身体検査が行われたところ、直腸にぎっしりと詰め込まれている紙幣を発見。計1,090ドル(約12万円)が肛門から掻き出された。ストークスの身柄は郡拘置所に送られたが、起訴にあたり罪状は規制薬物、大麻、ヘロインやコカインなどの製造から不正取引まで、重罪も含めてかなりの数に及ぶもようだ。

職務質問にあったらブツとカネをどこに隠すか。麻薬の密輸・密売人は常にそれを考えて行動していても、現実はやはり行き当たりばったりというケースがほとんどで、警察、税関、航空会社の職員はストークスのような不潔な奇行に走る者にも対応しなければならないことがしばしばであるようだ。アイルランドのエアリンガス機においては、ブラジル国籍の男が小球状のコカイン80包(末端価格にして770万円ほど)を飲み込んで搭乗し、胃の中で溶け出したことから激しい興奮状態となり、奇声を発した末に全身を痙攣させ機内で死亡していた。

画像は『FOX 2 Detroit News 2017年8月29日付「Man stuffs over $1,000 in rectum in attempt to hide it from deputies」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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