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【エンタがビタミン♪】<インタビュー>「目標はセレーナ・ゴメス!」『ディセンダント2』ダヴ・キャメロン&ソフィア・カーソン

TechinsightJapan / 2017年10月20日 18時25分

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「ディズニーのヴィランズ(悪役)の人気キャラクターにもし子孫がいたら?」という斬新なアイデアから生まれたディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』。その続編『ディセンダント2』が、日本で10月21日にディズニー・チャンネルで初放送される。大ヒットを記録した前作に続き、ファン待望の続編も全米で7月21日の初放送時に1300万人が視聴するほどの反響があった。その『ディセンダント2』で、前作と同じく「眠れる森の美女」の悪役マレフィセントの一人娘「マル」を演じるダヴ・キャメロンと、「白雪姫」に登場するイーヴィル・クイーンの娘「イヴィ」を演じるソフィア・カーソンがこのたび初来日を果たした。テックインサイトではメインキャストを務める2人に話を聞いた。

ヴィランズの子どもたちを中心に「悪役の子どもは悪なのか」というテーマを描いた前作。これより半年が経過した『ディセンダント2』では、新しい環境になじみ始めた彼らが「自分らしさとは何か」という問いに葛藤する様子が描かれる。前作同様に、完成度の高い歌やダンスも見どころのひとつだ。同作のエグゼクティブ・プロデューサー、監督、振付師を務めたのは、あの故マイケル・ジャクソンの『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』も手がけたケニー・オルテガ氏なのでそれも納得といったところだ。

初来日したダヴ・キャメロンとソフィア・カーソン。レッドカーペットイベントとファンイベントの前に、2人に話を聞いた。2人が現れると場が一気に華やかになる。ソフィアはにこやかに右手を差し出した。

■マル役は私に決まると思った(ダヴ・キャメロン)
―ケニー・オルテガ氏は『ディセンダント』のキャストが決まるまでの15回のオーディションで最初から最後まで一切手抜きがなく、テンションを保ち続けたのがダヴさんだったと語っています。どのような気持ちでオーディションに臨まれましたか?
ダヴ・キャメロン:ありがとうございます。オーディションには2、3か月かかりましたが、私をはじめ、家族、特に母が「この役はほぼ私に決まった」という感覚を持つときがあって、このときもそうでした。私は技術的な俳優ではなく感覚的な俳優で、役を得たときにその人物に強いつながりを感じるのですが、マル役はまさにそのような感じでした。「自分を捨てて役になりきれる」と感じました。



―実際に役を勝ち取ったときの心境はいかがでしたか?
ダヴ:映画が大好きなので、この役に決まってこの世界に入れるというだけでワクワクしましたし、嬉しくて泣きました。

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