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【エンタがビタミン♪】ZIGGY東京公演で森重樹一が“ロックT”披露 下北での公約実行も「NGワード難しいよ!」

TechinsightJapan / 2017年11月20日 19時43分

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デビュー30周年を迎え10月25日に10年ぶりとなるニューアルバム『2017』をリリースしたZIGGYが、11月19日にTSUTAYA O-EASTで白熱のライブを行った。ニューアルバムを柱とした全国ツアーZIGGY TOUR『2017』(全国16か所)を11月2日よりスタート、この日はその6会場目となる東京公演だ。

10年ぶりのアルバムツアーを心待ちにした多くのファンが会場を埋め尽くすなか、ヴォーカルの森重樹一が登場「30年だよ、30年! ほんと嬉しいよ。お陰様で、こうやってみんなが集まって、長いこと愛してくれてありがとう!」との言葉で口火を切った。

バンドの歴史と感謝の気持ちを込めたMCからスタートしたライブは、最新シングル『CELEBRATION DAY』やアルバムリード曲『うたた寝の途中』をはじめ『踊らされたくないのなら』、『君のままでいいから』といった最新曲に加え、ファンには馴染みの『HOT LIPS』、『I'M GETTIN'BLUE』、『GLORIA』など新旧のナンバーを織り交ぜ3度のアンコールを含む全32曲を熱唱した。

アンコールではYouTubeで展開している『森重樹一の11の挑戦』で10月11日に公開した第3弾企画“レジェンドが下北で買い物してみた”のなかで購入した古着をまとって、「ジャケット着てきたんだけどこれ小さいよねー、ファンクラブにプレゼントするよ!」「罰ゲームのNGワード難しいよ! だって、ミュージシャンの名前だぜ! 俺、モトリークルーとか言いまくってたよ」と笑いながらロケを振り返った。

第3弾企画のロケで下北沢にある古着屋に入った森重は、「番組から予算2万円提供」「服を選ぶ際に“NGワード”を口にしたら1ワードにつき1000円予算を削る」という課題で古着を選ぶ。すると彼からも「それだけじゃ面白くない」と切り出し東京公演のアンコールで「俺が着る服を買おう」と公約した。古着屋で買い物する彼が缶バッジを見ているとスタッフが「知ってるアーティストとかいます?」と仕掛けたところ、森重は次々とバンド名を口にして最終的に2万円の予算をすべて削られてしまい、ルール通り自腹で購入したのである。

有言実行により東京公演のアンコールで古着姿を披露した彼が、「罰ゲームのNGワード難しいよ!」とボヤいたのはそうしたいきさつからだ。そんな演出で盛り上げるとクロージングナンバーは名曲『STAY GOLD』をファンの心に染み入るように歌い上げ幕を閉じた。

11月19日には『森重樹一の11の挑戦』の最新作“レジェンドがネイルしてみた!”も公開されており、森重樹一の手元がこれほど長時間アップされた映像は珍しい。また、ネイルのイメージを自ら組み立てて詳細にリクエストするセンスの高さに驚くばかりだ。

ツアーは11月22日、新横浜NEW SIDE BEACH!!へと続きまだまだ全国をサーキットする。



(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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