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【海外発!Breaking News】知的障がいを理由に子供の親権を奪われた両親、悲しみを吐露(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2017年11月25日 21時54分

2015年にはマサチューセッツ州で、中度の知的障がいを持つ母親が2歳の娘の親権を巡って闘い、裁判では母親が勝訴、里親に預けられていた娘を取り返している。学習障がいを持つ親の支援をする「子育てを成功させる支援協会(The Association for Successful Parenting)」のスーザン・ユアンさんは、「母親は誠実で、子供のことを何より大切に思っている。IQが60以下となると、子育て能力に影響が出るかも知れないが、どんなIQレベルの人間でも子供にとって悪影響を及ぼす親になる場合もあるため、IQレベルは実際の子育てにあまり関係はない。世間はIQが低いと子育てができないと信じているがそれは大きな間違いだ」と発言している。

このニュースを知った人たちからは「なんだか映画の『アイ・アム・サム』を思い出して悲しくなった」「この両親、何も悪いことしてないんだからどうして子供を取り上げるのよ。返してあげるべきよ」「なんてこと。子供を所有物みたいに扱ったり、暴力振るう親がのうのうとしているのに、不公平過ぎる」「子供を可愛がっている親から引き離すなんて絶対に間違ってる」「これがアメリカ。最悪だな」といった声があがっている。



画像は『Inside Edition 2017年11月17日付「Parents With Intellectual Disabilities Share Heartbreak of Losing Custody of Their Children」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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