1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】<THE ALFEEインタビュー>結成45周年を前に「バンドだから続けてこられた」 辛いことは3人で「3分の1に」

TechinsightJapan / 2017年12月22日 20時8分

―7月30日のコンサートでは、静岡県日本平でのオールナイトコンサートからちょうど30年という話をなさっていましたが、その象徴ともいえる『夜明けのLANDING BAHN』が初回限定盤Bに入っていますね。
高見沢:30年前にやっておいて良かったね。今、やれと言ったってね、3人のうちの誰かは倒れるかもしれない(笑)。
桜井:オーディエンスだってね、あれだけの天候が変わった中で若くなきゃ無理ですよね。
高見沢:若いってさ、そういう無謀な部分があるよね。無謀がすごくかっこよく見えたりね。今の僕らの年代だと無謀はバカだと思うから、長くやるためにも無理はしない。だからあの時にオールナイトはやっておいて良かったなと思いますね。



■ゲームは誰が強い? 負けた人は…
―ところで今回のジャケットの初回限定盤Aでは、ゲームがたくさん置いてありますけど、実際に何かしましたか?
坂崎:野球盤やりましたね。本気じゃないですけど。
高見沢:まあ、ゲームはよくやっていたからね。学生時代もトランプや麻雀とか。やることないからゲームしかないんだよね。

―どなたが強いのですか?
高見沢:トランプは坂崎が強かったよ。トランプゲームの最高峰と言われている「ナポレオン」。頭使いますね。
坂崎:面白いですよ。僕、小学校のときからやっていたんです。小学校の先生が授業やめて「今日みんなでナポレオンやろう」って。机全部下げて、床で。
高見沢:え、そうなの? いい先生だね。

―坂崎さんは小学生の頃、神童だったそうですね。その頃も強かったのではないですか。
高見沢:神童って自分で言っているだけだから、誰も知らないんだよ(笑)。信憑性には欠けるからね。
坂崎:そう。誰も見たことない。外交官になろうと。(小学生のときもナポレオンは)強かったですよ。
桜井:ナポレオンと相撲と(強かったよ)。
坂崎:脚も速かったんですよ。
高見沢:脚も速いし、手も早い。
坂崎:手は早くない(笑)。
桜井:(笑)麻雀やっていて可愛かったのはね、負けた人はツアーに行くときにみんなの荷物を持つんだよね。それはそれで大変なんだけどね。高見沢は自分が負けていると勝つまでやるって本気になってねじり鉢巻きで。こんな負けず嫌いのやついないですよ(笑)。

■THE ALFEEの今年一年を振り返って…
―最後にTHE ALFEEの今年の重大ニュースを教えてください。
高見沢:今年も元気で一年できたことかな。
桜井:トラベリングバンドで何十年もやってきていますけど、決して全部スムーズにできたわけではなくて、今年も時期外れの台風が来たりして、もしかしたら出来なくなるかもしれないというのもあるわけですよね。高知なんて本当に台風が通っていたんですから。
坂崎:新しい試みとしてはフェスに出たことですね。オリフェス(今年11月2日パシフィコ横浜にて開催した『ORICON FES.』)。これはこの何十年もなかったことですね。(対バンの)「超特急」「SPYAIR」の一世代も二世代も違うファンの前で僕らの演奏を聴いてもらったというのは、面白い体験でしたね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください