【海外発!Breaking News】介護スタッフを装った女、高齢者宅で財布を盗む(英)

TechinsightJapan / 2018年8月4日 19時0分

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新しい介護スタッフメンバーと偽り、か弱い高齢者宅へ侵入し窃盗を働いた女。英ウェールズでそんな女が逮捕されていたが、このほどその裁判が行われた。法廷では女が5年前にも妊婦を装ってトイレを借りたいと数軒の家に侵入し、窃盗を働いていたことも明らかになった。『Metro』『WalesOnline』などが伝えている。

6月30日のこと、ウェールズのブリジェンド州区ブリンメニンに住むジョアン・デイビースさん(94歳)宅をアビゲール・ハンフォード(28歳)が訪れた。

息子のピーターさんによると、ジョアンさんは転んで右腕を骨折し右肩を脱臼したために入院しており、長期リハビリを終えてようやく退院したばかりだった。介護スタッフによる一日4回の訪問を受けていたジョアンさんはこの日、介護スタッフが現れる30分ほど早い午前7時~7時35分の間に「新しい介護スタッフ」と名乗る女が訪ねてきた時、すっかり信じ込んでしまった。

セキュリティーコードを聞き出したアビゲールはジョアンさんの自宅へと侵入し紅茶を入れると申し出たが、ジョアンさんが先にシャワーを浴びたいと言ったために仕方なく浴室へと促した。そしてジョアンさんがシャワーを浴びている隙に抜け出して、家の中を物色し始めた。

再び浴室へと戻ったアビゲールはジョアンさんを介助するフリをしたが、本物の介護スタッフがもうすぐ現れることを知ると現金100ポンド(約14,000円)と銀行カードが入ったジョアンさんの財布を盗んで逃走した。その後、予定通りの時間に本物の介護スタッフがやって来て、ジョアンさんが窃盗被害に遭ったことを知った。警察はシャワーに残っていた指紋からアビゲールを割り出し、逮捕した。

このほどニューポート刑事法院で行われた裁判にて、アビゲールは2013年5月にも妊婦を装い「トイレを貸してほしい」と訴えて複数の家に侵入していたことが明らかになった。親切な人々を騙し、高齢者からも窃盗を働いたアビゲールをトム・クロウサー判事は「情け容赦ない犯罪」と糾弾した。

強盗罪、窃盗罪に加えて5件の詐欺容疑を認めたアビゲールだが、弁護人は「被告は18歳から薬物常習者であった。母親の死後、その事実に耐えられなかったからだ」と擁護した。しかしながら、アビゲールには3年8か月の実刑判決が下された。

このニュースを知った人からは「よくもまぁ抵抗できない高齢者にこんなことができるもんだ。最低」「人の親切を利用するなんて邪悪な女だ」「怒りを感じたわ。こんな女、刑務所で朽ち果てればいい」「こんな娘に育てた親もさぞ誇りに思うでしょうね」といった声があがっている。

画像は『Metro 2018年8月3日付「Woman posed as carer and put pensioner in shower before burgling home」(Picture: South Wales Police)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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