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【海外発!Breaking News】車のボンネットの下に大量のヘロイン 国境検問所で発覚(南ア)

TechinsightJapan / 2018年8月26日 16時31分

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南アフリカでは先日、盗難車を大量のスナック菓子で隠して運搬していた事件が発生したが、今度はモザンビーク国籍の男が車のボンネットの下に薬物を隠し、国境を越えようとしていたことが発覚した。

南アフリカとモザンビークの国境検問所を車で通過する場合、当然ながら車両の検問がある。南アフリカ・ムプマランガ州警察のムツォリ・ベムベ警視監は「8月20日の午前9時ごろ、モザンビークから南アフリカへ入国した古い黒のセダンを検問したところ、ボンネットの下から大量のヘロインが見つかった」と発表した。

セダン車はモザンビークにて車両登録済みで、車を運転していた男はモザンビーク国籍だった。入国管理官がエンジンのボンネットを開けるよう伝えると、男は「このボンネットは開けづらい」と言いながら、道具を探すふりをしてそのまま逃走した。

さらなる調査で管理官らがボンネットを開けたところ、黄色いビニールに包まれた薬物が所狭しと詰め込まれていたという。20袋以上ものビニールに入っていたのは、330万ランド(約2570万円)相当のヘロインだった。

警察ではヘロインを押収、薬物の不法所持容疑で逃げた男の行方を追っている。

ちなみに南アフリカでは、ドラッグの取引は街中でも白昼堂々と行われているという。昨年8月には、ケープタウン郊外でヘロインを所持していた男が警察に追われ、逃げる最中にヘロインを飲み込んで死亡する事件が起こっている。

画像は『IOL News 2018年8月21日付「PICS: Heroin worth R3m found hidden in car bonnet」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

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