【エンタがビタミン♪】『ドラゴンボール』ではあり得ない光景を目撃 アルピー平子「不愉快になりました」

お笑い芸人の平子祐希（アルコ＆ピース）が9月15日、インスタで「原作ガチ勢です」と前置きして「セルがドドリアの煙草に火をつけるなんて有り得ません」とその光景を投稿したところ、フォロワーから「見てはいけないものを見てしまいました…」「なんかシュール（笑）」と反響を呼んでいる。

ドドリアは宇宙の帝王と恐れられる宇宙人・フリーザの側近で、巨漢であり桃色の肌をしている。一方、セルはドクター・ゲロが造り出したバイオテクノロジーによる人造人間で、生体エキスを吸い取ってパワーアップする能力で悟空たちを苦しめた。

『ドラゴンボール』のなかでナメック星を舞台とした「フリーザ編」の後に「人造人間・セル編」が描かれるので、ドドリアとセルが対面する場面はないはずだ。

そのセルとドドリアが和むところを目撃した「原作ガチ勢」の平子祐希は「世界観が壊されて不愉快になりました。もう番組観ません」と訴えた。しかし、なかには「先に原作に出たという意味ではドドリアが遥かに先輩ですから仕方ないかも」「ドドリアさんも出世したもんだ」と柔軟に受け止めるフォロワーもいる。

テレビ東京系バラエティ番組『勇者ああああ ～ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組～』で9月6日深夜に放送した“第三回「天下一武道会」ドリームマッチ”には、ドラゴンボール芸人によるベジータ（R藤本）、フリーザ（BAN BAN BAN山本）、野沢雅子（アイデンティティ田島）など数々のキャラクターが集結しており、そのなかにドドリア（TEAM近藤）とセル（スタジオカドタ）の姿もあった。

アルコ＆ピースは同番組でMCを務めているので、平子は彼らが喫煙所でくつろぐところを目にしてしまったようだ。

画像は『アルコ＆ピース 平子祐希　2018年9月15日付Instagram「原作ガチ勢です。」、2018年5月15日付Instagram「大好きな大好きなザ・パンチとの一枚。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）