【エンタがビタミン♪】横澤夏子『THE W』の出場理由が「素敵すぎる」 世の母親たちからエール続々

昨年からスタートした『女芸人No.1決定戦 THE W』が今年も開催される。12月10日に行われる決勝には10組の女芸人が駒を進めたが、そのひとり横澤夏子には野望があるという。「よしもとに託児所を作りたい」と意気込む横澤の姿に、多くの女性ファンが応援の声を寄せている。

ゆりやんレトリィバァが優勝した昨年の第1回大会では、相席スタートの山崎ケイとタッグを組むも惜しくも準決勝で敗退した横澤夏子。今回はピンで大会に参加し、晴れて決勝進出となった。

1000万円の優勝賞金のほか、主催である日本テレビ系のレギュラー番組視聴率合計100％分の出演権など芸人にとって嬉しい待遇も与えられるが、横澤には是非成し遂げたいことがあるという。それは「ルミネTheよしもとに託児所を作ること」だ。

これまで同劇場で芸を磨いてきた横澤は、「何人ものお母さんがネタの途中で赤ちゃんが泣いて出ていく姿を見た」という。優勝賞金を使い、母親たちも心から笑える空間を作ることが『THE W』に出場した理由と明かした。

決勝進出を決めた翌日の13日にInstagramを更新した横澤は、この野望を「＃やっと言えた！」とフォロワーに報告。すると「すごく助かります」「素敵すぎる」と賛同する母親たちの声が多数寄せられたほか、「保育士なのでもしできたら働きます」「うちの息子を雇ってください」などと就職希望のコメントも見受けられた。

横澤は会見で「こういうことを実現するには女芸人の大会でやることに意味がある」と意気込んでいたが、決勝進出者には前年優勝のゆりやんレトリィバァのほか、阿佐ヶ谷姉妹やガンバレルーヤなどバラエティで活躍する人気芸人たちもいる。果たして横澤の熱い思いは実現するだろうか。
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）