【エンタがビタミン♪】ふかわりょう、カーペンターズ・兄リチャードの前でピアノ生演奏 「神様です!」
TechinsightJapan / 2018年12月13日 16時20分
妹のカレン・カーペンターとカーペンターズを結成、1970年代を中心に数々の名曲を生み出したリチャード・カーペンター(72)が9年ぶりに来日。12月11日放送の情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)にスタジオ生出演した。
火曜日コメンテーターの北斗晶(51)は「小学生の時に放送係で給食の時に流してたし、ずっとカーペンターズの歌とともに育った」というように、彼らの歌を聴けば当時を思い出す人も多いだろう。
岩下尚史が「我が国の電話の呼び出し音の9割はあなたの音楽ですよ!」と教えると、リチャードも「リアリー!?」と驚いていた。
そんなレギュラー陣のなかで、特にカーペンターズに思い入れが強いと豪語するメインMCのふかわりょうが「ここが素晴らしい!カーペンターズ!!」と題して楽曲を分析した。
・「美しいコーラスワーク」(カレンの透き通った声もあいまって、魂が浄化されるような気分になる)
・「マイナーからメジャー」(寂しいトーンから始まるが、必ず闇から光へ 絶望から希望へ到達するような曲)
・「さらっと始まり壮大に終わる」(イントロはさりげないが、気づくと大海に出ているような壮大感)
・「歌わずにはいられないサビ」(転調、ナイストランスフォース! Aメロ~Bメロ~サビへの展開が本当に素晴らしく、サビで歌わずにはいられない)
・「邦題も素敵!」(邦題が日本人にとって助かる 橋渡しをしてくれる)
通訳を通してその内容にうなずいていたリチャードは、全てを聞き終えて「本当にその通りだと思う。自分でも詳しく考えたことがないものもあり、言われてみればその通りだと思う」と感心する様子を見せた。
ふかわりょうは次に、お気に入りのナンバーを「序列はありません 演出上つけているだけです」と断った上で発表した。
■カーペンターズ「ふかわりょうマイプレイリスト・トップ10」
10位『There’s a Kind of Hush』(見つめあう恋)
9位『I Won’t Last a Day Without You』(愛は夢の中に)
8位『Hurting Each Other』
7位『Yesterday once more』
6位『Sing』
5位『We’ve only just begun to live』
4位『I Need To Be In Love』(青春の輝き)
3位『Only Yesterday』
2位『Goodbye to Love』(愛にさよならを)
1位『Close to You』(遥かなる影)
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