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【海外発!Breaking News】マイケル・ジャクソンのものまねパフォーマー、整形繰り返し「世界最高になりたい」(アルゼンチン)<動画あり>

TechinsightJapan / 2019年1月30日 5時0分

【海外発!Breaking News】マイケル・ジャクソンのものまねパフォーマー、整形繰り返し「世界最高になりたい」(アルゼンチン)<動画あり>

姿なき今でも多くのファンを持ち続けている偉大な世界のスターのひとりといえば、マイケル・ジャクソンだろう。マイケルに似せた格好をしてものまねをするパフォーマーも多いが、アルゼンチンにも「究極のマイケル・ジャクソン」を目指している男性が存在する。『Barcroft TV』をはじめ『Mirror』『Oddity Central』などが伝えている。

アルゼンチンのブエノスアイレスに住むレオ・ビアンコさん(22歳)は現在、故マイケル・ジャクソンのものまねパフォーマンスで生計を立てて暮らしている。レオさんがこの偉大なポップスターを知り夢中になったのは、まだ子供の時だった。

「マイケルは僕にとって、歌手というよりアーティストです。しょっちゅうマイケルの音楽を聴いて彼の表現や美学的思想を吸収していったのですが、次第に自分自身が彼と姿が異なることをとても辛いと感じるようになったんです。」

そう明かすレオさんは、自分の容姿が嫌で幼い頃から自尊心を持てずに悩んでいたという。

「学校であまり友達ができず、自分のどこかがおかしいんじゃないかって思っていました。体の作りを変えなきゃと思って、ジムに通ったり髪を金色に染めたりもしました。今は無理して過ごしていた高校時代とは違って、自分を好きでいてくれる人に囲まれているんです。」

15歳の時に憧れていたマイケルのようになりたいと思うようになったレオさんは、ついに美容整形でマイケルに近付くことを決意。これまでの7年間で3万ドル(約330万円)の費用を使い、耳形成術2回、脂肪吸引3回、鼻形成術4回、そして頬骨を拡大するためにヒアルロン酸とボトックス注射を2回というように、合計11か所もの施術を受けてきた。声までマイケル・ジャクソンにそっくりのレオさんだが、それでも現在の容姿には満足しておらず、理想のマイケル像を求めて整形を続けていくと語る。

「整形を一度しだすとキリがありません。1回や2回で終わらせるのは無理で、もっと、もっとと望んでしまいます。これまでの施術には思ったよりもお金がかかってしまいましたが、夢に近付けるから価値はあると思っています。」

レオさんが最近受けたのは、より四角く男性らしいがっしりとした輪郭にするための下顎と輪郭部分の注射施術だ。出来栄えに満足しながらも、「鼻はあと3回したいし、顎もまたしなきゃ。眉毛も注射でもう少し吊り上げたい」と更に次の施術を考えているようだ。しかしフェイスリフトに関しては、整形外科医らから「まだ施術するには若すぎる」と断られているそうだ。

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