【エンタがビタミン♪】村上弘明、岩手発のWEBドラマで一人3役 共演・志田友美「“岩手愛”は忘れてないです!」

TechinsightJapan / 2019年2月23日 20時21分

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多数の作品に出演経験を持つベテラン俳優・村上弘明が、岩手県魅力発信PR動画『偉人局』で一人3役を演じている。この動画は岩手県出身の偉人が現在にやってくるファンタジックな一面を持つドラマで、村上も共演の志田友美も監督の及川拓郎氏もすべて岩手県出身、岩手でロケしたまさに岩手発の作品だ。このドラマで村上は第19代内閣総理大臣・原敬を堂々とした貫禄で演じている。

2014年より「いわて☆はまらいん特使」として、これまでもいくつもの岩手県のPR動画に出演し、岩手の魅力を発信してきた村上弘明。彼がドラマ『偉人局』で演じたのは、岩手出身の原敬だ。原敬が岩手県の「偉人局」という架空の組織を訪ねてくるところからドラマは始まるが、応対する局員も村上が演じている。タイムスリップした原敬と現代の盛岡の街を巡る「偉人局」新人アシスタント役は、「夢みるアドレセンス」メンバーで一関市出身の志田友美が務めた。



時空を越えてやってきた原敬が前回「偉人局」を訪れたのは東日本大震災のすぐあと。原が「その後、街はどうかね?」と気にかけたことから、新人アシスタントが街を案内することになる。盛岡駅、茣蓙九、岩手公園、上ノ橋、岩山展望台を巡り、わんこそばに舌鼓を打つ原敬。しかし一人抜け出して田んぼで稲穂に触れて匂いを嗅ぎ、優しい笑顔を見せた原は、スマホで連絡を取り続ける新人アシスタントに「君たちは何をそんなに急いでいるんだ?」と疑問を投げかけて―。



ドラマは現代の岩手を確認して納得した原敬が「偉人局」を去り、同じく岩手県出身の詩人・童話作家の宮沢賢治(演:村上弘明)が「偉人局」にやってきたところで終わるが、是非続きを見てみたいと思わせる展開だ。



あわせてメイキング動画も公開されているが、撮影に臨む村上は「ちょうど僕の生まれた100年前に原敬さんが生まれたんですよね」と語り、共演の志田は「『岩手ってこういうところなんだよ』っていうことを全国に拡散したい」とやる気だ。村上から「東京に住んでいるんでしょ?」と聞かれた志田は「はい。でも“岩手愛”は忘れてないです!」と笑顔で答えた。無事に3日間の撮影を終えた村上は「皆さんの情熱が結び上がった作品になると思う」と自信を覗かせた。



岩手県は、同県の魅力を発信するだけでなく、震災の記憶を風化させず、復興への継続的な支援につなげるため、復興に取り組む岩手の姿も全国に発信している。2月13日には、2本の岩手県復興情報発信WEB動画を公開した。動画『復興新時代をいわてから。 三陸鉄道編』では、北と南のレールが分断されていた三陸鉄道が復旧し、3月23日より「リアス線」という新しい名称で再スタートするまでの様子をドキュメンタリーで描く。その距離は163km、第三セクターとして日本一長い鉄道となる。



また動画『復興新時代をいわてから。 吉里吉里学園編』では、大槌町の小中一貫教育校・吉里吉里学園の「ふるさと科」という教科の取り組みを紹介。震災で甚大な被害を受けた大槌町において、子どもたちがふるさとの良さを学び受け継ぐ様子を伝える。来月には東日本大震災から丸8年を迎えるが、子どもたちが課題に取り組む真剣な顔や、仲間同士で見せる明るい笑顔は、岩手県の未来に希望を感じさせる。







(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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