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【エンタがビタミン♪】中居正広、クライミング・ホッケー・近代五種などマイナー競技の実態に仰天「このスポーツは誰が決めたの?」

TechinsightJapan / 2019年2月26日 18時33分

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テレビ朝日『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』が、2月25日の放送で「2020年注目スポーツの1年間の出費ランキング」をテーマに取り上げた。野球やサッカーなどの人気競技に比べてまだ世間にはあまり知られていないが、2020年に向けて注目されるマイナースポーツから「美男美女アスリート大集合」という企画だ。

スポーツクライミング、ホッケー、近代五種、馬場馬術、サーフィン競技からそれぞれのアスリートが年間に出費する金額をランキングするなか、次々と意外な実態が分かりメインMCの中居正広も驚きを隠せない。

スポーツクライミングの尾川とも子は、日本クライミング界のパイオニアで日本人女性初のプロクライマーとして知られる。クライミング競技も今では認知度が上がったが、彼女が始めた頃はとにかく経費を抑えるのに苦労したようだ。

ワールドカップでヨーロッパに遠征した時は、現地調達した「3000円のテント」で半年間野宿しながら参加したという。それを聞いて共演者が驚くなか、ザキヤマ(山崎弘也)などは「半年ですか!? それってもう、それってもう…」と言葉が続かず困っていた。

尾川とも子によるとクライミングは「ちょっとひっかかるところに指をかけて登る」ので、「なんなら、今の現役の男性選手は小指一本で懸垂できる」と明かしてザキヤマを「小指ってそんなに鍛えられるの?」とさらに驚かせる。そんな彼女はいつも指を使って登るので第2関節が曲がってしまい、拝むように手を合わせても指がまっすぐに伸びない。その状態では拍手ができないので、音が出るように横にずらして手の平だけで叩くという。尾川がそうやって拍手して見せる姿を中居は「言葉は悪いけど、もうゴリラだよね」とたとえるので彼女も笑っていた。

ホッケーからは、昨年のアジア大会で初優勝して2020東京五輪でもメダルが期待される「女子ホッケー日本代表・さくらジャパン」の小野真由美と湯田葉月が出演した。

カーボン製のスティックと硬質プラスチック製のボールを使ってゴールを狙う競技だが、中居はボールを持って「重っ!」「硬っ!」「何これ?」と目を丸くした。ボールの重さは「約160g」で野球の硬球とほぼ同じである。

番組スタッフがステンレス板にボールを投げつけたところベコッと凹む破壊力で、しかもシュートの速さは「150km/h」くらいなのに、キーパー以外の選手は歯を守るためのマウスピースとサッカーのようなシンガード(すねあて)だけで臨むという。それには周囲も「えー!」「いやいやいや! ヘルメットしたほうがいいよ!」と心配するが、彼女たちが反則によるペナルティーコーナーについて「ボールを受けるしかない局面があるので、その時はガードをつけます」と話すと、ザキヤマと中居は「そんな悲しい場面があるの?」「絶望だよね」と表情を曇らせる。

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