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【エンタがビタミン♪】高見沢俊彦、“王子”改め“騎士(ナイト)”へ 勲章授与のサンマリノ共和国にTakamiyワイン用ブドウ畑も誕生

TechinsightJapan / 2019年3月4日 4時0分

【エンタがビタミン♪】高見沢俊彦、“王子”改め“騎士(ナイト)”へ 勲章授与のサンマリノ共和国にTakamiyワイン用ブドウ畑も誕生

THE ALFEEの高見沢俊彦(64)が3日、イタリア半島の中東部に位置するサンマリノ共和国より公的騎士の勲章を授与された。これは同国に協力した人や広く貢献した人に敬意と感謝の気持ちを込めて贈られるもの。「長くやってきて良かった」としみじみと喜びを噛み締めた高見沢だが、さらに高見沢のワイン用ブドウ畑がサンマリノ共和国に誕生したことも発表された。同国でのコンサート開催の熱いリクエストを受けた高見沢は「いずれは絶対に実現させたい」と意欲的だ。

都内で開催された『サンマリノ共和国 騎士の称号 授与式』にて、上手と下手にサンマリノ共和国と日本の国旗が掲げられた赤いカーペットのステージに登場した高見沢俊彦。「緊張するよね」と胸を手で押さえ、ときに息を「ふーっ」と吐いた。サンマリノ共和国から来日したマルコ・ポデスキ文化大臣から「聖アガタ勲章」より「Cavaliere ufficiale (Knight Officer)」を授与された高見沢は「緊張しています。こういう場は慣れているはずですが、心拍数はMaxです」と若干硬い面持ちで、「長くやってきて良かったなと思っています。今年は特にTHE ALFEEデビュー45周年の節目の年でもあります。“王子”から“騎士(ナイト)”へという、非常に信じられない出来事のひとつになっております。これを励みにまた音楽と小説と二刀流で頑張っていきたいと思います。今日はどうもありがとうございました」と挨拶し、割れんばかりの拍手を浴びた。

高見沢はサンマリノ共和国と出会ったきっかけについて「名前だけは知っていましたが、マンリオ・カデロ大使の本『だから日本は世界から尊敬される』を読んで、これほど外国の方が日本のことを知っている、日本のことを愛してくれている(と知った)。それからサンマリノ共和国を身近に感じるようになりました」と振り返り、その後カデロ大使と交流を持つようになった高見沢は「今は(高見沢のことを)“日本の弟”と言ってくれます。“腹違いの弟”と大使は言っていますが(それでは)“他人じゃないか”と思いますが」と突っ込むと場内が爆笑した。ちなみにカデロ大使は高見沢のラジオ番組『高見沢俊彦のロックばん』(TBSラジオ)にゲスト出演したこともある。

サンマリノ共和国は、世田谷区ぐらいの面積で、世界最古の共和国かつ世界で5番目に小さな独立国。国内に日本の神社を建立したり、毎年6月に『ニッポンまつり』を開催する親日国でもある。高見沢は「平和で一度も戦争をしたことがない。(権力が一か所に集中しないように大統領の役割をする者が2人いるが)2つの椅子があるのも面白い。民主主義の根幹を表している国」と印象を語る。また国旗にはティターノ山の3つの岩頭にそびえる塔が描かれているが「あそこに大きな旗がありますけど、僕の場合、“3”という数字にどうも反応するんですね。アルフィーじゃん。そういった意味でも親近感が沸きました」と国旗からTHE ALFEEを連想したエピソードを話した。メンバーの坂崎幸之助と桜井賢には今回の授与をまだ報告していないというが、「テレビ好きな桜井が、テレビを見て『えっ!』と思うんじゃないですか。(桜井に)見てるー?」とお茶目にカメラを通じて声をかけ、「(坂崎と桜井は)勲章を『本物かどうか見せろ』と言うんじゃないですか? 『良かったなー』ってことは言ってくれると思います」と予想した。

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