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【エンタがビタミン♪】中澤裕子、モー娘。時代は「自分に言ってやりたいくらい勘違いしてた」

TechinsightJapan / 2019年7月16日 12時43分

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モーニング娘。OGの矢口真里、飯田圭織、保田圭と現役メンバーが7月10日放送のフジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』に出演した。「モー娘。同窓会SP!20年間の歴史&今に密着」をテーマにモーニング娘。デビュー時からブレイクまでやOGの密着VTRを観ながらのスタジオトークで構成され、モーニング娘。’19はトリで『LOVEマシーン』をパフォーマンスした。現役メンバーの見せ場が少ないのは残念だったものの、初代リーダー“中澤姐さん”こと中澤裕子の現在の姿が見られたことは収穫と言えるだろう。そして2児の母になった今だからこそ言えるのか、中澤裕子がモー娘。当時を振り返り「自分は勘違いをしていた」「本当にごめんなさい」と謝罪の言葉とともに告白した。

1997年9月14日に中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香の5人からなる「モーニング娘。」が誕生した。1998年1月28日にシングル『モーニングコーヒー』でメジャーデビューを果たし、4月7日からテレビドラマ『太陽娘と海』で初主演を務めるなど順調に滑り出す。

そんななか同年5月3日放送の『ASAYAN』で矢口真里、保田圭、市井紗耶香が2期メンバーとして加入することが発表されたのである。当時はまだ途中から新メンバーが加わることは異例で、初期メンバーにも驚きの出来事だった。

『梅ズバ』では当時、1期と2期の8人がジャケット写真の撮影で初めて一緒に仕事した時の映像を流した。中澤裕子に声をかけられた矢口真里の表情が固まってガチガチなのが分かる。

スタジオではそのVTRを見て矢口が「もう、めちゃめちゃ怖かったですね」と振り返れば、保田も「裕ちゃんは7つ上で、関西弁を話すので私たちは聞きなれないだけに怖く感じた」と思い出す。

そんな2人の言葉に10期メンバーでサブリーダーの石田亜佑美(22)が反応、ひな壇の後列から身を乗り出すように「矢口さんとかのこういう表情を見てるので、自分が先輩になる時は後輩に優しくしようってそこで学びました」と話して笑わせた。



2001年4月15日にモー娘。を卒業した中澤裕子。ソロで活動するなか、2012年にIT関連企業社長と結婚して今では6歳の娘と4歳の息子を持つママとなる。夫の仕事の都合もあって5年前に福岡に移住しており、今や福岡のテレビ局を中心に7本もレギュラー番組を持つ売れっ子なのだ。

テレビ西日本の情報番組『ももち浜ストア』に出演する彼女に密着すると、生放送本番中やその後の反省会でも「姐さん」と呼ばれて親しまれ、コメントは的確でスタッフへの気遣いもある「優しい」キャラに変貌を遂げていた。

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