1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】ピコ太郎新曲に国内外から困惑の声「闇堕ち」「こんな展開シェークスピアではあり得ない」

TechinsightJapan / 2019年9月4日 21時16分

写真

ピコ太郎が『PIKO 10 PROJECT』として6月16日から順次YouTubeにアップしてきた10本の動画のラストは、お盆の真っただ中8月14日に公開された『Everyone must die』だった。2016年8月に公開した『PPAP』が世界的な大ヒットとなり、海外でも「Pen-Pineapple-Apple-Pen」の歌手・ピコ太郎が新曲を出したと注目を集めている。ただ、シンプルに捉えると「皆生まれて、そして死ぬ」という歌詞だけに楽しめない人もいるようだ。

まずはピコ太郎が『PIKO 10 PROJECT』の1曲目を『PPAPA 完PAPA宣言』ではじめているのに目を向けたい。さだまさしの名曲『関白宣言』のメロディーに乗せて、お母さんのお腹のなかにいる赤ちゃんが語りかけるという趣向だ。彼はこのプロジェクトを「誕生」をテーマにした楽曲からスタートしたかったのだろう。

2曲目から9曲目までは個性的でピコ太郎らしいエンターテインメント性に溢れた楽曲が並び、それぞれに面白い。そしてラストを渾身の『Everyone must die』により「人は生まれて、死ぬ」というテーマで閉じたのである。テクノパンクとも言える同曲はサカナクションや電気グルーヴとの近似性すら感じさせるほど斬新な作品だ。

そのため世間の関心はどうしても『Everyone must die』に向けられがちだが、『PPAPA 完PAPA宣言』からの流れで聴くとより「人生の始まりと終わり」を表現したコンセプトが見えてくる。

実際『Everyone must die』については、国内外からYouTubeのコメントやツイートに「ぶっちゃけペンパイナッポーより好きかもしれんw」、「I am officially of a fan of Piko Taro from this “Everyone Must Die” onwards. I still despise the Apple-Pineapple-Pen song.( “Everyone Must Die”を聞いて初めてピコタローのファンになったんだ。『Apple-Pineapple-Pen』は今でも好きじゃないね。)」という声があるように『PPAP』より高く評価する人が少なくない。

しかし一方では「ピコ太郎病んでんのか」、「ピコ太郎闇堕ちしとる」との日本人からと思われるコメントのほか、

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください