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【エンタがビタミン♪】『ノーサイド・ゲーム』で濱津隆之 「彼らに恥じない自分でありたい」ゴルフ場責任者・青野宏を熱演

TechinsightJapan / 2019年9月2日 18時53分

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池井戸潤氏の小説をもとに実写化したTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』が、いよいよ佳境に近づいてきた。9月1日放送の第8話「最終章~社長交代で廃部!?涙の反撃開始」でキーパーソンとなったのが、府中グリーンカントリーの責任者・青野宏である。主人公のトキワ自動車府中工場・総務部長でアストロズのゼネラルマネージャー君嶋隼人(大泉洋)が、府中工場にゴルフ場建設反対派の住民たちが押しかけたことで青野と会い話すなか、彼が大学時代はラガーマンだったことを知る。その青野宏役を務めるのが、映画『カメラを止めるな!』で主演した濱津隆之だ。

成績不振で廃部寸前のアストロズは、君嶋がGMとなり監督に柴門琢磨(大谷亮平)を迎えてから選手の奮闘もあって力を付けてきた。最大のライバルであるサイクロンズを相手に善戦するまで強くなり、さらに次のシーズンに向けて必死に練習を続けていた。

ただ、これまではラグビー好きでアストロズを応援するトキワ自動車社長・島本博(西郷輝彦)のおかげでピンチを救われてきたものの、君嶋を府中工場に左遷した常務の滝川桂一郎(上川隆也)が社長の座を狙っており、そうなればアストロズの存続が危ぶまれる。

そんななか君嶋は、滝川常務が中心となって買収しようとしているカザマ商事が、過去に起きたタンカー事故の責任を隠そうと偽装工作した疑惑を追及する。もし買収後に偽装工作が明るみに出れば、母体となるトキワ自動車が巨額な損失を出してしまい、その影響がアストロズにも及ぶことは必至だ。

偽装工作を証言できる関係者が青野宏だと突き止めた君嶋は、彼をアストロズがシーズン開幕戦レギュラーを決める部内マッチに招待した。

部内マッチを巡るアストロズのエース浜畑譲(廣瀬俊朗)と期待の新人・七尾圭太(眞栄田郷敦)の関係は今回最大の見せ場だろう。

そんな2人のエピソードを君嶋から聞かされ、選手たちがフェアプレーに徹しながら必死にぶつかり合う姿に感動する青野。「私も…彼らに恥じない自分でありたい」と涙するクライマックスを濱津隆之が熱演した。

企業絡みのハラハラする展開が加速して、ラグビーの手に汗握る試合シーンとの相乗効果で“池井戸潤ドラマ”らしくなってきた。『ノーサイド・ゲーム』第9話予告では「ついに最終回直前!!」の告知に続き、アストロズの選手がもめるところや君嶋が「本当の敵はあの人だったんだ」と口にする場もあり、さらに波乱がありそうだ。

画像は『日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」 2019年8月25日付Instagram「本日はノーサイド・ゲームにご出演の濱津隆之さんのお誕生日です」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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