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【エンタがビタミン♪】山口真帆、裁判資料の「横流し」を指摘 NGT48の運営会社AKSに憤慨「こんな会社ある?」

TechinsightJapan / 2019年10月31日 8時55分

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元NGT48の山口真帆が「山口真帆と襲撃男とのツーショットを独占入手」と報道された件について10月30日、自身のTwitterで「独占入手って昨日の裁判資料? 横流ししてもらった以外何があるんだろう?」と情報の入手先について指摘、怒りを爆発させた。山口真帆はこれまでいわゆる「NGT問題」関連の報道について発言を控えてきたが、今回ばかりは「名誉毀損すぎるのでもう関わりたくないけど言わせてもらいます」というほど我慢ならなかったようである。

昨年12月末、当時NGT48に在籍していた山口真帆がファンを名乗る男性2人から自宅前で顔を押さえつけられるなどの暴行被害を受けた。その件を巡るNGT48の運営会社AKSによる対応が不誠実だと問題視され、さらに山口がグループを卒業してからも暴行被害事件の真相が解明されず不信感が広がった。こうした一連の出来事が「NGT問題」である。

山口真帆は5月18日にNGT48を卒業した後、芸能事務所・研音に所属してソロでラジオやテレビ番組に出演、9月17日の誕生日には初写真集『present』を発売するなど活動は順調だ。

一方、NGT48の運営会社であるAKSは山口への暴行容疑で逮捕された男性2人を訴え、3000万円の損害賠償を求めて民事裁判を起こしている。

AKSの代理人弁護士によると9月20日に新潟地裁で行われた訴訟の進行協議では、被告男性の1人が「山口との私的なつながりがあった」「顔をつかむという暴行はしていない」との趣旨を主張したという。

また9月24日の裁判では裁判資料の一部が公開され、被告側は書類で「山口への暴行事実はない」、「被告らの行為と原告の損害には因果関係がない」、「山口と被告の間には私的なつながりがあった」ことを改めて主張。

そうした情報をもとに『週刊文春デジタル』が『《NGT裁判速報》被告男性が山口真帆と”私的つながり”主張「マンション廊下などで会い衣服やアクセサリー等を贈った」』とのタイトルで報道している。

そのなかで、研音に山口と犯行グループとのつながりなどについて事実確認を求めたが「そのような事実はありません」と回答があったことに触れており、山口真帆自身もSNSなどで言及することはなかったのだ。

10月28日、非公開で行われた弁論準備手続きにて被告男性側が山口との私的なつながりを示す証拠を新潟地裁に提出したことが分かり、AKSの代理人弁護士は証拠について「説得力が足りないと思っている」と話したことが報じられた。

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