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【エンタがビタミン♪】平手友梨奈、欅坂46脱退理由を語らぬなか『角を曲がる』『黒い羊』が注目される

TechinsightJapan / 2020年1月24日 16時26分

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欅坂46公式サイトにて1月23日、平手友梨奈の脱退と織田奈那、鈴本美愉の卒業および佐藤詩織の活動一時休止が発表された。平手は自ら「卒業」でなく「脱退」という表現を望んだという。3人がブログで卒業や活動休止について触れるなか、平手は23日にTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』内の『GIRLS LOCKS!』で改めて脱退を報告するも「今は話したいと思わないので、いつか話したいと思った時に…」と具体的には語らなかった。

織田奈那は昨年9月に文春砲で「手つなぎデート」をスクープされて以降休業状態となっていたが、このたびブログで「色々お騒がせしてすみませんでした」と切り出して卒業を報告。今後について「これからは大学卒業を目標に頑張りたいと思います」としている。

鈴本美愉は「私は欅坂としてパフォーマンスをする事が大好きです。欅の曲も大好きで、たくさんの影響を受けました」と活動を振り返ると、心と身体が追いつかなくなってきたことを明かし「中途半端な気持ちでパフォーマンスをすることが許せなかった」「自分が曲を伝える立場にいるのはもう違う」と考えて卒業を決意したという。

佐藤詩織は活動一時休止の理由について、昨年3月に美術大学を卒業し「自分の事や、自分の周りの事を深く考える」ようになり、「もっと色々な世界を見て、成長したい」という思いから「少しの間、欅坂46の活動をお休みし、美術の勉強のため留学させて頂きます」と説明した。

3人はそれぞれに理由や今後の展望を語っているが、平手友梨奈はどういった思いを胸に秘めているのだろうか。

お笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長がTwitterで「ファンのひとりごとだけど平手さんの『角を曲がる』の誰にも分かってもらえない辛さは結局は欅にいることで支えられてると思ってたからビックリしてしまった…」とつぶやいたように、楽曲に彼女の気持ちをシンクロさせるファンは多い。

平手友梨奈のソロ曲『角を曲がる』は、初主演映画『響 -HIBIKI-』(2018年9月公開)の主題歌でもある。映画では類い稀な文才と感性を持ち、自分の考えたことを率直に言動で表す冗談の通じない性格の主人公・鮎喰響役を熱演した。『角を曲がる』では「自分らしさ」と周囲の期待とのずれを感じて悩み一人で進もうと決意する姿を歌っており、平手自身の苦悩を思わせる。

平手の脱退を受けて、Twitter上では「平手ちゃんおつかれさま 脱退理由は語られなかったけど、角を曲がるの歌詞が答えなのかな」、「今思うとドームの角を曲がるの平手友梨奈ちゃんは最後にふさわしい顔をしていたな」、「角を曲がる、何度聴いても平手からの歌詞じゃなくて言葉に聞こえる」といった声が見受けられた。

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