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【エンタがビタミン♪】高見沢俊彦ソロライブで所ジョージ作『どうなっているんだ高見沢君』をカバー 「僕も無断で歌います」と熱唱

TechinsightJapan / 2020年2月16日 13時43分



アンコールではザ・ジャガーズのカバーで『君に会いたい』を剣を手に披露、『誘惑の太陽』ではファンがポンポンを持って手でフリを楽しみ、高見沢曰く「ライブで一番盛り上がる」という『騒音おばさんVS高音おじさん』では、高見沢とスペシャルゲストのギタリスト鳥山雄司、ギターの佐藤大剛がそれぞれエンジェルギターをステージ中央で並んで弾き、会場のボルテージもマックスに。ベースの安達貴史、THE ALFEEのサポートメンバーでもあるドラムス吉田太郎、キーボードただすけもそれに応戦するかのように演奏した。



2度めのアンコールでは新曲『おくりもの』を発表した高見沢。今回のライブパンフレットには高見沢が執筆した恋愛短編小説『おくりもの』が掲載されているが、それに呼応する楽曲である。高見沢は、自分の楽曲が「日常の癒し、未来を照らす光であればいいなと最近思うようになりました」と胸の内を明かし「曲のひとつひとつを大事に作っていこうと思います」と決意。ライブの後には、今回の『おくりもの』のように“自作の小説に連動した曲を作る”という方法に「新しい扉が開いたかな」と前向きな様子をうかがわせていた。高見沢俊彦65歳、今後も“進化”を続けそうだ。



写真撮影:上飯坂一
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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