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【エンタがビタミン♪】さくらまや「演歌なんて歌いたくない!」自虐替え歌に反響 無職、ローン地獄…告白も「なりふり構っていられない!」

TechinsightJapan / 2020年10月28日 15時20分

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2008年に10歳で史上最年少の演歌歌手としてデビュー、抜群の歌唱力で“平成の美空ひばり”とまで言わしめた歌手・さくらまや。そんなさくらも22歳となり、長年所属した事務所を退所し、今年8月に個人事務所「株式会社さくらまやプロダクション」を設立して心機一転、再出発を果たしている。しかしまだ仕事が軌道に乗っていないようで、27日放送のテレビ番組であまりにも率直な心情を替え歌にして歌い上げると大きな反響があった。これを受けて、さくらまやは自身のツイッターを急遽開設した。

さくらまやと言えば、愛らしい顔立ちで演歌を歌う歌の上手い女の子というイメージだが、その通り2008年に10歳で『大漁まつり』でデビューすると、翌年には42回日本有線大賞新人賞や第51回日本レコード大賞新人賞を受賞した。自身の歌手活動以外にも2013年にはCM出演のミゲルと歌手ユニット「MarMee(ミゲル&まや)」として活動したり、毎年夏に都内劇場で公演していたミュージカル『赤毛のアン』にアンの親友ダイアナ・バリー役で5年連続出演していた。



しかし今年は6年目の出演を予定していたミュージカル『赤毛のアン』も新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演中止となり、「新型コロナウイルスの影響を受け、気づけば『無職』に。この先どうしたら―と途方に暮れましたが、逆境に負けず歌を続けていきたいと決意し、家族や知人の力を借りてプロダクションを立ち上げました」と9月1日に書面にてさくらまや名義で報告していた。

そのさくらまやが27日放送のTBS系『爆笑!ターンテーブル 総勢72名!歌ネタの祭典』に出演、人気アニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマ曲でもあるLiSAの『紅蓮華(ぐれんげ)』を、替え歌『不安げ』にして熱唱した。冒頭「今年7月家を買った~、だけど8月無職に~!」と力強く歌い出すと、審査員の市川猿之助、三宅健(V6)、小芝風花、みちょぱから「ええーっ!」という驚きの声や、拍手が沸き起こった。続けて「22歳で建てた演歌御殿、ローン地獄、まだ2回しか払ってない」と告白し、さらに「大人を信じて今無職、だから本音言うよ」と宣言すると、「演歌なんて歌いたくない! アニソン歌いたい」「『おばあちゃんのため紅白出たい』そんなもん全部ウソ」「本当はお祭りの営業だけやってたい!」とぶっちゃけて、最後には「お仕事ちょうだい」とカメラ目線で微笑んだ。堂々と本音をうたい上げたさくらは拍手喝采を浴びたが、MCの桐山照史(ジャニーズWEST)も「あんなに暴露する?」と驚き、市川猿之助も「魂の叫び」と評価していた。

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