【海外発!Breaking News】眉ティントで眉部分が爛れてしまった女性「まるで赤いナメクジのようだった」(英)

TechinsightJapan / 2020年10月30日 5時45分

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女性の間で人気の眉ティントだが、このほどイギリスの女性が美容サロンで眉ティントの施術を受けたところ、かゆみを伴い顔全体が腫れてしまった。彼女は「美容サロンは常にパッチテストを行うべき」と訴えている。『Mirror』『The Sun』などが伝えた。

英ニューカッスル・アポン・タイン在住のニコラ・タンスティルさん(Nicola Tunstill、33)は昨年、美容サロンで眉ティントを勧められて施術を受けたところ悲惨な目に遭った。彼女は最近になって当時の苦しみを明らかにした。

ニコラさんはもともと染毛剤に含まれている化学物質のパラフェニレンジアミン(PPD)に対してアレルギーを持っていたため、髪を染めることを控えていた。PPDによるアレルギー反応を初めて起こしたのは、2011年10月のことだった。

休暇中のドバイで腕に黒いヘナタトゥーを入れた際に肌が赤くなり、かゆみを伴ったそうだ。症状は数週間後に治まりヘナタトゥーが消えた後は何事もなく済んだため、当時はアレルギーだと気づかなかったそうだ。

しかし5か月後の2012年3月に市販のヘアカラーで髪を染めた時、染毛剤を塗り終えた後に頭皮全体が燃えているような痛みが走った。すぐに洗い流したものの、頭皮が爛れて膿が滲み出ていたという。

ニコラさんはかかりつけの医師に診てもらったところ、染毛剤に配合されているPPDに対してアレルギーを持っていることが判明した。それからというもの医療カードにアレルギーがあることを記入し、いつも持ち歩いていた。

そして昨年の6月にまつげカールをするために美容サロンを訪れたニコラさんは、スタッフに眉ティントを勧められた。興味をそそられた二コラさんだったが、まずはPPDに対するアレルギーがあることをスタッフに告げた。

するとスタッフから「同サロンの染毛剤にはPPDが含まれていないため、アレルギー反応を起こすリスクはない」と説明され、ニコラさんは安心して眉ティントの施術を受けた。

ところがその日の夜、ニコラさんの眉は赤く腫れ、焼けるような痛みを感じ始めた。眉に冷却パッドをあてて腫れが引くことを願ったが、次の朝に目覚めると眉全体がかさぶたになっており、顔全体をひどいかゆみが襲った。

夕方になっても症状が改善しないニコラさんを心配した友人が救急外来に連れて行ってくれたが、医師からは「PPDに対するアレルギー反応を起こしている」と告げられた。ニコラさんはのちに「あの時の眉ティントにPPDが含まれているなんて信じられませんでした」と語っている。

ニコラさんは治療のため病院で一晩過ごし、翌日の午後は友人との約束で動物園に行くことになっていた。その時のことを二コラさんはこのように明かした。

「私の額はまだ腫れておりかゆみがあったのですが、友人をガッカリさせたくなくて動物園に行くことにしたんです。私達が動物園に着いた時、私の眉毛は大きな赤いナメクジのようで膿が滲み出ていました。そして顔全体が再び腫れ始めた時、周囲の人達が怖いものを見るような目で私の顔を見ていました。」



その日の夜、喉にも腫れが見られ息苦しさを感じたニコラさんは再び病院の緊急外来を訪れ、入院することを余儀なくされた。当時は喉の腫れで気道が完全に塞がってしまうのではないかと心配になったが、5日後に無事退院することができたという。

ニコラさんは眉ティントの施術を行った美容サロンに連絡して、払い戻しを求めた。同サロンは当初、ニコラさんの要求を受け付けなかったものの最終的には非を認め、500ポンド(約6万7800円)を支払ったうえで謝罪したそうだ。

現在のニコラさんの眉は薄いピンク色の傷跡が残り、今も眉毛が生えてこない場所があるという。そしてメディアを通して「美容サロンはPPDのリスクとパッチテストを行うことの重要性についてもっと意識を向けるべきです」と訴えている。

画像は『Mirror 2020年10月28日付「Eyebrow tint almost killed woman and left her looking ‘like Space Raider alien’」(Image: HotSpot Media ltd)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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