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【海外発!Breaking News】眉ティントで眉部分が爛れてしまった女性「まるで赤いナメクジのようだった」(英)

TechinsightJapan / 2020年10月30日 5時45分

ニコラさんは治療のため病院で一晩過ごし、翌日の午後は友人との約束で動物園に行くことになっていた。その時のことを二コラさんはこのように明かした。

「私の額はまだ腫れておりかゆみがあったのですが、友人をガッカリさせたくなくて動物園に行くことにしたんです。私達が動物園に着いた時、私の眉毛は大きな赤いナメクジのようで膿が滲み出ていました。そして顔全体が再び腫れ始めた時、周囲の人達が怖いものを見るような目で私の顔を見ていました。」



その日の夜、喉にも腫れが見られ息苦しさを感じたニコラさんは再び病院の緊急外来を訪れ、入院することを余儀なくされた。当時は喉の腫れで気道が完全に塞がってしまうのではないかと心配になったが、5日後に無事退院することができたという。

ニコラさんは眉ティントの施術を行った美容サロンに連絡して、払い戻しを求めた。同サロンは当初、ニコラさんの要求を受け付けなかったものの最終的には非を認め、500ポンド(約6万7800円)を支払ったうえで謝罪したそうだ。

現在のニコラさんの眉は薄いピンク色の傷跡が残り、今も眉毛が生えてこない場所があるという。そしてメディアを通して「美容サロンはPPDのリスクとパッチテストを行うことの重要性についてもっと意識を向けるべきです」と訴えている。

画像は『Mirror 2020年10月28日付「Eyebrow tint almost killed woman and left her looking ‘like Space Raider alien’」(Image: HotSpot Media ltd)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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