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【海外発!Breaking News】引っ越しして数か月後“秘密の部屋”に気付いた女性、室内を確認して悲鳴あげる<動画あり>

TechinsightJapan / 2020年11月3日 18時19分

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ハリウッド映画『パニック・ルーム』で主人公の母親と娘が強盗から身を守るために緊急避難用の隠し部屋に立てこもるシーンがあるが、中古住宅には稀に小さな部屋や地下室などが隠されていることがあるようだ。このほど海外のSNSユーザーが投稿した隠し部屋の内部を撮影した動画が、人々を震え上がらせている。『Mirror』『LADbible』などが伝えた。

動画共有アプリTikTokで「Rooney」と名乗る女性ユーザーが今年4月18日、自宅クローゼットの奥にある“秘密の部屋”の動画を投稿し多くの注目を集めた。

Rooneyさん家族は、この動画を投稿する数か月前に引っ越してきたそうだが、中古住宅だったこともあってRooneyさんは時間があればキャビネットやクローゼットなどを掃除していたそうだ。そんな中で一つだけ奇妙なクローゼットがあることに気づいた。

そのクローゼットはドアを開けると数段の棚があるだけの小さな収納スペースだったが、棚が固定されておらず、棚の奥にさらに空間があるように見えたという。Rooneyさんは子供達に「棚の奥に何があるか調べて動画に撮影するべきだ」と言われ、そこを確認することにした。

Rooneyさんは動画を撮影しながらクローゼットのドアを開け、中の棚を少しずつ横へとずらした。すると棚の奥は小さな部屋になっており、彼女は懐中電灯を照らして内部を確認した。その直後、Rooneyさんは小さく悲鳴をあげることとなった。なんと壊れた人形が座っていたからである。RooneyさんがTikTokに投稿したこの動画は340万回以上も再生され、多くの人が震え上がった。

さらに4月21日に投稿された別の動画では、この部屋の内部が撮影されていた。動画の中で「今、家に誰もいないので、いい考えとは言えないと思うんだけど、ここに何があるのか見たくてたまらなかったの」とRooneyさんの話す声が聞こえる。

部屋の中には無数の人形や絵画、そして子供の顔を模ったティーカップに古いドレスなどあり、まるでホラー映画のワンシーンのようだった。この動画を見たSNSユーザーも背筋が寒くなるような思いをしたようで、「人形が生きているように見える」「その家にこれ以上住んではいけないと思う」などの声があがった。

Rooneyさんによるとこの家の前の所有者は高齢の夫婦で、隠された部屋にある物を夫婦に返さねばならないと思ったそうだ。ところが10月11日、この隠し部屋を新たに撮影した動画を投稿し「この秘密の部屋は隠されたままにしておくべきだった」と意味深な言葉を添えている。

ちなみにRooneyさんの動画には、米ウィスコンシン州の使用済みの車のナンバープレートが見られることから彼女がアメリカ在住だと推測できるが、欧米では築40~50年といった古い住宅をリフォームして販売するケースも少なくない。そのため屋根裏や壁の中から、何年も前の住民が残した痕跡が見つかることも珍しくないようだ。



画像は『rooney8900 2020年4月18日付TikTok「Should I upload a second video exploring what else is back there?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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