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【海外発!Breaking News】世界初か “小人症”のキリンがウガンダとナミビアで発見される

TechinsightJapan / 2021年1月9日 4時0分

キリンの足の骨はつま先の方から趾骨(Phalanx)、中手骨(metacarpal)、橈骨(radius)に分けられるが、ギムリは趾骨が正常個体とほぼ同様でナイジェルは平均よりも著しく短かった。中趾骨と橈骨は2頭とも平均以下の結果となった。

そしてほぼ同じ長さに見えていた首は、ギムリが正常個体の平均よりわずかに長いという事実が判明した。

今回の2頭の発見により、研究者たちは「キリンにも“小人症”が発現する」という結論に至ったという。ただし骨格異形成が健康に異常をきたしている様子はなく、他の通常個体と同様に生き延びるだろうとされている。

画像は『Travel + Leisure 2021年1月7日付「Take a Minute and Enjoy This Tiny Dwarf Giraffe Named Gimli」(CREDIT: EMMA WELLS/GCF)』『Springer LINK BMC Research Notes 2020年12月30日付「Skeletal dysplasia-like syndromes in wild giraffe」(Michael Butler Brown and Emma Wells)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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