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【海外発!Breaking News】オーストラリア人女性、扁桃腺の手術後目覚めたらアイルランド訛りに<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年5月16日 5時0分

【海外発!Breaking News】オーストラリア人女性、扁桃腺の手術後目覚めたらアイルランド訛りに<動画あり>

オーストラリア在住の27歳の女性が、先月30日からTikTokに投稿している動画が話題となっている。アンジーさんは「扁桃腺の摘出手術から目覚めると、アイルランド訛りになっていた」と主張し、手術後の経過を報告。「アイルランドには行ったことがないのに、自分に何が起こったの?」と訴え、『news.com.au』『IFLScience』などが取り上げて注目された。

オーストラリアに住むアンジー・マッキエンさん(Angie Mcyen、27)が、扁桃腺の摘出手術を受けたのは先月21日のことだった。手術は約30分と簡単なものだったが、アンジーさんはその7日後の28日、自分が話す言葉のアクセントがいつもと違うことに気付いた。

そして先月30日、TikTokに最初の動画を投稿し、次のような衝撃の告白をした。

「シャワーを浴び、いつものように音楽を聴きながら歌を歌い始めたの。すると突然、自分がアイルランド訛りになっていたの。最初は他の人の声かと思って『まさか』と信じられなかったけど、今は本当にそうなのでは…と頭から離れないの。」

パニック状態のアンジーさんはその後、すぐに友人に電話。するとその友人は「以前、YouTubeの動画で見たことがあるんだけど、それは『外国語様アクセント症候群(FAS)』かもしれないね」と言って、病気について書かれたリンクを送ってきたという。

「それを読んでいたら、FASは脳卒中が原因になることがあると書かれていて。その日のうちに病院に行ったわよ」と当時を振り返るアンジーさん。ただ医師には「もしかしたら声帯が損傷しているのかもしれないけど、健康には全く問題はないよ。きっとすぐに良くなるから、ゆっくり休むことだね」と言われて帰宅したそうだ。

それでもアイルランド訛りがなくなることはなく、最初は半信半疑だった家族や友人らも次第に「これは冗談ではない」と気付いたという。

アンジーさんはTikTokにこれまでの経緯を投稿しており、コメント欄には「何をバカなことを言ってるんだ」と非難する声も多数見られた。

そんなコメントに対し、アンジーさんは「私が冗談を言っているという人もいるけど、日に日に『自分は間違いなくFASである』という思いを強くしているの。FASというのは、私の脳に何かが起きているということで、笑い事ではないと思う。だからこのプラットフォームを通して、FASについてみんなに知ってもらいたいと思っているわ」と語っている。

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