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【エンタがビタミン♪】<THE ALFEEインタビュー>「3人元気でいれば何とかなる!」 70枚目のシングルは“らしさ”全開で

TechinsightJapan / 2021年7月29日 12時7分

―するとメインボーカルはご自分から志願されたのですか?
坂崎:志願はないね(笑)。
桜井:志願はしてないんですけど、志願したような形に持っていかれてしまいましたけども(笑)。
高見沢:(70枚目の)節目ですからね、ここはやっぱり桜井に登場してもらわないと。
桜井:何が節目だかよく分からない。数えてみたらちょうど70だったってこと(笑)。
高見沢:初ヒットの『メリーアン』のボーカルが桜井でしたから、70枚目も桜井で。71枚目もね。
坂崎:ぜひぜひ(笑)。



■コーラスはお家芸 どこから聞いてもTHE ALFEE
―サウンドを作るのに意識されたことはありますか?
高見沢:やはり“アルフィーらしいもの”というのを常に思っていますけど、シングルは特にラジオで流れたり、テレビで歌う機会がありますから、イントロに対しても間奏にしても“僕ららしいもの”というのは常に目指してきました。この曲も70枚目ということで“どこから聞いてもアルフィー”ということは目指しましたね。

―あとはコーラスが入るとかなりアルフィーらしくなりますね。
高見沢:そうですね。3人のコーラスというのが僕らの特徴ですからね。三声のコーラスというのは、もはやお家芸ですね。
坂崎:伝統芸だね。
高見沢:伝統芸(笑)。なんでもコーラスが入りますからね、要らないところを間引くのが大変ですよ。

―坂崎さんのアコースティックギターも印象的ですね。
坂崎:高見沢のリクエストで「ここにこういうギターを入れて」っていうのがあったので、要求にしっかり応えるように。歌前(イントロ最後)の4小節間はオープンDチューニングにして。
高見沢:あれが重要なんですよ。変拍子の後に出てくる。普通そう使わないよな?
坂崎:普通はあそこには出てこないね。(弾いているのは)1968年製のMartin / D-45、高いギターですね。今回のカップリング『光と影のRegret』もそうですけど、今はレコーディングはほとんどあれですね。



■70枚のシングルで思い出深い一曲は?
―今回70枚目のシングルとなりますが、これまでのシングルであえて選ぶとしたら思い出深い曲は何ですか?
桜井:やっぱり『メリーアン』(1983年6月21日リリース)ですね。紅白(歌合戦)まで行ったし。
坂崎:よく歌ったよね? 売れる前からね。
桜井:よく歌いましたね。

―『メリーアン』のヒットでアルフィーは一気に世間に認知されましたよね。コンサートでは(次のシングルとなった)『星空のディスタンス』の方を必ず歌われますね。
桜井:『メリーアン』がある程度引っ張ってくれたからこそ、『星空のディスタンス』で火がついたというのは良かったですよね。

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