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【エンタがビタミン♪】<THE ALFEEインタビュー>無観客は「未来を見据えての踏みとどまり」 最多本数記録更新中、コンサートの達人が大切にしていることとは?

TechinsightJapan / 2021年8月1日 15時50分

―坂崎さんがコンサートで「初めて来た方は?」と聞くと、毎回何人かはいらっしゃいますよね?
高見沢:いるいる! 必ずいるでしょ?
坂崎:必ずいますね。

―そこで手を挙げられた方を意識して…ということですね。
高見沢:意識しますね。初めての方は連れて来られたのか自分で進んで来たのか分からないし、そこって重要だよね。長年来ている人も最初は友達に連れて来られたという話も聞くので、「初めが肝心」というのはそういうことじゃないかな。
坂崎:昔からそう。「一度来たら離さないわよ!」みたいな(笑)。それを一番意識していますよね。お客さんが増えなかった頃ね、とにかく一回まず来てみてくれよ、まず観てって。そしたら次も来たくなるようなライブをやるからって。

■音楽を楽しむ3人と一緒に楽しんで欲しい
坂崎:あとは僕は「この人たち本当に音楽が好きなんだな」っていうのをどこかに感じてもらえればと思いますね。(コンサートには)ヒット曲だったり、ルックスだったりいろいろな要素はあると思うんですけど、「3人とも本当に音楽を楽しんでいるんだな」と伝わると、一緒に楽しんでもらえるかなという気がしますね。やってる本人が楽しくないとね。
高見沢:一緒に楽しむっていいよね。
坂崎:僕らは好きな音楽をコピーしていまだにやったりしますけど、そういうときって意外とお客さんは置き去りだよね(笑)。僕らが勝手に楽しんでやっているところがあって「またかよー!」みたいなことがあるかもしれないけど、それをやっているときの3人は生き生きしているとよく言われるんですよ。そういうのはなくさないでいきたいなぁと思いますね。



―有観客のコンサートを再開できる日を楽しみにしています。
高見沢:常にツアーができることを願っていますから。それにはワクチンとか治療薬とかいろいろなことが必要ですけどね。いろいろなことが総合的になってこそ再開できるといいますか。世の中が早く収まって誰もが納得する形で「ツアースタート!」という日がきて欲しいですね。

8月25日のデビュー記念日には番組を生配信してファンと一緒にお祝いするTHE ALFEE。横浜アリーナで収録したコンサートは後日配信される予定だが、ツアー休止中に発売された『友よ人生を語る前に』『Joker -眠らない街-』、そして7月28日リリースの通算70枚目となる最新シングル『The 2nd Life -第二の選択-』を観客の前で初演奏できる日を、THE ALFEEもファンも待ち焦がれているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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