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【エンタがビタミン♪】松井玲奈の挫折と葛藤 女優・作家・YouTuberと前進しながらも「置物やロボットではない」

TechinsightJapan / 2021年9月25日 16時12分

女優のみならず作家としても成長を続ける松井玲奈は、YouTuberとしても意欲的だ。9月18日にはTwitterで「動画のサムネですが、どっちが見たいと思いますか?」と呼びかけて「ラピュタパン食べる」か「30歳オタク女性の日常」で2択アンケートを行い、ファンが「ABテストを仕掛ける女優 AB女優」などとコメントを寄せて和んでいた。アンケート結果を受けてYouTubeでアップした『【日常vlog】手作り食パンでラピュタパンを作るなどする、30歳女性オタクの日常【松井玲奈】』には動画についての感想だけでなく「松井さんはアイドルで唯一好きやったな~ 微力ながら今も応援させてもらってます!」、「累々、あなたの文章は本当に良いですね! 演劇的にも、すごくいいですよ! がんばって続けて」などの反響があった。

松井玲奈が女優のおもしろさを知ったのは、2010年に放送されたAKB48グループを中心とするドラマ『マジすか学園』(テレビ東京)で演じた少年院帰りのヤンキー高校生・ゲキカラ役ではないだろうか。保志総一朗が「こんな芝居おれは出来ん思ってビビって見てたよ。尊敬する。マジすごかった」とツイートしたのをはじめ、Twitter上では、SKE48の松井玲奈を知って女性アイドルにハマったというファンが「今や女優さんだけど、ほんとに努力家でコンプレックスもバネにしてしまうところは今でも尊敬してる」と明かせば、「松井玲奈さんの小説はまず失礼な話で恐縮ながら本人ありきで読んでしまうんだけど、いつも良い意味で期待を裏切ってくれて表に見える以上に知見や人生が深くて尊敬しちゃう」というような声が見受けられる。様々なジャンルで活躍する松井の姿に勇気をもらい「尊敬」に繋がっているのかもしれない。

NHK連続テレビ小説『まんぷく』(2018年)に『エール』(2020年)そしてフジ月9ドラマ『海月姫』(2018年)などでいろいろなキャラをこなす松井だが、『マジすか学園』で培った悪役キャラは『ブラックスキャンダル』(読売テレビ・2018年)さらに『プロミス・シンデレラ』と昇華されていった。Twitter上ではフジテレビ系ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(2015年10月期)の橘カラ役など悪女キャラで人気を博した菜々緒と比べたり、共演を期待する声まであるほどだ。ちなみに11月に結果が発表される『第109回ドラマアカデミー賞』(ザテレビジョン)では『プロミス・シンデレラ』もノミネートされているので、成り行きに注目したい。

画像2~4枚目は『TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 2021年6月5日付Instagram「本日は、#松井玲奈 さんのオフショットを公開」』『松井玲奈 2019年9月22日付Instagram「本日22日午後4時から『佐藤二朗と斎藤工が行きたくない街No.1名古屋のドラマに出演するにあたり色々考えてみた』に出演します。」』『YouTube「松井玲奈」チャンネル 2021年9月18日公開「【日常vlog】手作り食パンでラピュタパンを作るなどする、30歳女性オタクの日常【松井玲奈】」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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